ローバーミニ:エアフィルターを掃除してみる。

いやー春が近づいてきてますね。春といえば花粉と砂埃。笑

うちのつゆだく(ローバーミニ)は購入時にフルメンテナンスを受けて、その際にもちろんエアフィルターも交換してもらいました。それから2万キロ走ってますが実はエアフィルター交換はしておらず・・・ということで今回はちょっとエアフィルターの状態を見てみようと思います。

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外し方は簡単で、まずはエンジンルームのエアフィルターボックスにある3つのネジを外します。あとは4つあるクリップをパッチンと外せば取り外しができます。うちのミニは97年のラストミニなのでインジェクションですね。

パカッと開けたら下のようにエアフィルターが見えます。なんだか派手なオレンジ色ですね。うちのボディカラーにぴったりです。笑

エアフィルターは1周大きな蛇腹状になっていて、紙のフィルターをサンドイッチするようにオレンジ色のゴムで挟んでいます。なかなか大げさで複雑な形状なのですが、あまり特殊な消耗品を作られると部品代が高くなりがちなので困りものです。。他にもなんだか色々な部品が入っているので、あまり触らない方が無難みたいですね。

オレンジ色のフィルターはスポっとはまっているだけなので引っ張れば簡単に取り外せます。

このフィルター、よく見ると向かって左下方向だけやたら汚れています。それは左下方向にインテークパイプが付いており、空気が流入してくるからなんです。大きなゴミなんかも入っている可能性があるので、あれば取り除きましょう。

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フィルター自体は取り外して、水で洗ってみました。本来MINIのメンテ本には内側から高圧のエアーでチリを吹き飛ばす的なことが書いてありますが、そんな都合のいいものがなかったので水洗いしてみました。。空気は外周から内周に向かって通り抜けるので、洗うときは逆に内周側からシャワーホースを押し当てて汚れを流します。その後に外周も水でゆすぎました。

洗い終わったら自然乾燥させます。その間にエアフィルターが入っていたケースに溜まった砂埃を拭き掃除しておきます。中にある部品に布が引っかからないように気をつけて下さい。

ついでにカバーも水洗いしておきました。なんだか内側が白く汚れていますが、なんでなのかはわかりません・・・水でこすり洗いをすると少しだけ落ちました。

乾燥したら元どおりエアフィルターをはめてカバーを組み付けたら完了です。僕はその日は走らせないつもりなので、乾燥しきる前に組み付けてしまいました。

翌日つゆだく(ローバーミニ)を走らせてみた感想は・・・んーまぁそんな変わった感じはしないかな。笑 元々そこまでフィルターが詰まっていなかったのかもしれませんし、逆に汚れていたのですが水洗いじゃ綺麗にならなかったのかもしれません。

下の画像を見てもらうと、真ん中奥にあるエアフィルターケースの左下にニュニュっとインテークパイプが生えてますね。こんなもんでいいのかな?ってちょっと思うぐらい細めなのと、まぁフィルター内のエアフローもそんなにいい感じがしないという印象です。

僕は「自分に歯止めが効かなくなるから」という理由で「走り」周りのチューニングをしていません。元々スポーツパックなので足回りはKoniのアブソーバー、ワイドタイヤで武装されていますが、他の走行系はノーマルという状態。内外装はバッチリいじって、可愛くのんびり走ろうというのがコンセプトです。ATですし。

でも、もしチューニングをするならまずエアインテークをキノコ型にするかなーというのは考えたりしますね。加速時にちょっと呼吸がつらそうな雰囲気がします。メンテナンスするにも楽そう?何て思ったりします。あとはマフラー交換。今の所マフラー交換していないのは、

・通勤に使っているのでお客さん先の駐車場でブンブンいうのは困るなぁ

・暖気を長時間しなければならないのでアイドリングがうるさいと朝晩に車を出しづらいなぁ

というのが理由です。

「クラシックミニに実用性を求めるなよ!」と言われそうですが、都内での実用性は抜群なんですよ。そう思う僕自体偏った人間かもしれませんが。笑

そのうちエアフィルター交換しなきゃなぁ。

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