うちのサカキ様(クアトロポルテ)はハイパーフォージドのポリッシュホイールを履いていますが、センターキャップはたぶん純正です。ホイールキャップのサイズに合わせてアジャスターっぽいのが入っています。で、そのセンターキャップがアルミのブラッシュドにクリアー塗装がされているもの。
僕はこのブラッシュドアルミにトライデントが入ったセンターキャップを「かなり」気に入っているんですが、それが残念ながらアルミの酸化で痛んでるんです・・・。構造自体に問題があって、樹脂のキャップにアルミのカップを被せてツメで固定されている構造なんですが、ツメを曲げる時にどうしてもクリア塗装の断面が出てしまうようで、この辺りから空気や水分に触れて参加が進んでいるんだと思います。
うーん、、、気に入っているだけにキレイにしたい。
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どうやらアルミのポリッシュというものは一生モノではないらしい。
これまでアルミの地金が出ている(未塗装)タイプのホイールを履かせたことがなかったのですが、一般的にどうしても経年劣化で発生しうる事象のようですね。もちろん一般的なアルミ地のホイールもクリアー塗装はしてあるのですが、その塗装面の下を酸化侵食されていく模様。
特にホイールキャップは外してみるとわかるんですが、プラ樹脂の土台の上にアルミの外装を被せて端のツメを折り込んでいる構造なので、どうしても端っこでクリヤー塗装が弱くなる(水分などが入り込む隙間ができる)ようなので、いつかは起こる酸化ですね。
見た目がミミズ状に酸化が侵食していくこともあり、蔓延してくるとちょっと見苦しいですね・・・。それと金属酸化なので表面のクリアーコートの下なのが問題。金属表面の酸化といえば削り落としなんですが、結構厚手のクリアー塗装がされているようでちょっと難しそう。端っこを軽く削ってみたんですが酸化を落とすまでには至らなそうですし、キャップ中心のエンブレムは塗装なので、塗装剥がしからやっていくと確実にエンブレムが消えると思います。そして手間がかかる・・・。

ただ本来はそれが正攻法なので、お金はかかりそうですが塗装剥がしで全部クリアー層を落としてからバレル研磨をしてくれるホイール屋さんがあるようです。ただ3ピースホイールだったりするとバラしてピアスボルトも打ち直すので1本あたりいくらするのやら・・・。でも大事に使ってきた廃盤のホイールなんかはこうして綺麗にリペアして乗るのは大きな価値がありそうです。まぁちょっとキャップのためにどこまでするかというと難しいですが。
ヤフオクで新品のホイールキャップが売ってたので買ってしまいそうにもなりましたが、15,000円ほど。まぁ新品なんで最後に買ってもいいですがいったん代替処置で満足できるかどうか試してからにしましょうか。
結局暫定措置として一番手軽なラッピングフィルムで対応してみる。
やっぱり塗装かな、と思ったんですが4つのキャップでトライデントをマスキングして周りだけ塗るのはちょっとめんどくさい。笑 それに塗装ではまずアルミのブラッシュドを再現するのは難しそうなので、いずれにせよアルミ地ではなくシルバーにするのが無難ですね。

手元に使い残しのシルバーのラッピングフィルムがあったので、まずはこれで妥協してみましょう。笑 単にベタ塗り塗装するのと結果は同じ気がします。まずきれいにホイールキャップを脱脂してからちょっと大きめに切り出したフィルムを貼っていきます。
ただトライデントが立体的で細かいので、単に貼るだけだときれいに立体に沿わない(し空気がたくさん入る)ので、ヒートガンでとろけさせながら貼っていきます。外周もヒートガンであっためつつ伸ばして貼り込んでいきました。まぁとりあえず完成するとこんな感じ。これを4つ作ります。

仕上がりは汚くはないんですが、全面が同色になるのでちょっとシンプルですね。手間をかけるならこのトライデントの外周だけ丁寧にデザインナイフで切り落とせば元のちょっと濃いめのグレーが出てくるので、後から追加で作業するかもしれません。
とりあえず実車につけてみる。あーちょっとシルバーが明るくて気になるっちゃ気になるけど、とりあえずこれで。
実車にはめてみると・・・んー思ったよりラッピングフィルムのシルバーが明るいですね。まぁ見慣れちゃえば気になるほどじゃないかもしれませんが、元々が結構いい感じに統一感があったので僕としてはグレードダウンです。やっぱり新品を買い直す?笑

あとキャップがもっと埋まるかと思いきや、思っていたより飛び出てハマるので、フィルムをカットした縁のガタガタがちょっと出ちゃってます・・・。いやそれは元々把握しておけよって話かもしれませんが。笑
デグレードしちゃった分は別の何かでアップグレードしたいですね。トライデントを切り出したり、トライデントの3本ラインはイタリアントリコローレ、外周はガタガタを見えなくするためにいっそ赤いラインテープでも巻こうかしら。

ただこうして横から引きで見ると違和感はないです。まぁトライデントが目立たないというのはありますし、これぐらい引きで見るならそもそも補修するほどの酸化じゃないだろうという考えもあるでしょう。たしかにな。笑
ということでとりあえずの簡易補修でした。
