ローバーミニ:グリル周りのサビ直し。

おはこんばんちわ。かみぶくろまんです。ようやく週後半という感じですね。

うちのつゆだく(ローバーミニ)はオイルフィルター交換&オイル漏れを直してからとっても快調です。

さて、今回はそんなオイルフィルター交換時にグリル周りのサビ修正についてご紹介します。

まぁローバーミニとサビは切っても切り離せない運命の赤い糸で結ばれちゃっているわけですが、飼い主の立場としてはそんな赤い糸を見つけたら逐一切っていくのが賢明です。なんのこっちゃ。

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つまり今回はグリルを取り外した時にちょっと錆びた箇所を見つけたので早めに対処しようということです。最初にサビは露出している金属表面に現れますが、ほっとけばジワジワと金属内部を侵食して腐らせてしまいます。実は塗装面の裏でサビが侵食していて、気が付いたら塗装面が盛り上がって浮いてくるというのはよくある話です。霊験あらたかな恐ろしい話ですね、稲川○二もびっくりです。

まずグリルを外してみると・・・まず汚れてますね。笑 ということでまずは綺麗にしてサビの状態を確認します。仕組み自体はボディに直接グリルがねじ止めされている簡単な構造ですが、そのせいでどうやらグリルとボディが振動で擦れたようですね。そういう塗装が剥げて金属が露出しているところは要注意です。

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ぱっと見サビはなさそうですが、よく見るとグリルを止めている各ネジ穴を中心に、ちょっとした穴や擦れ跡にサビが見られます。どうしてもネジによって摩擦はありますし、それによって塗装が剥げているはずなのでネジ穴はサビがちです。

うちのつゆだく(ローバーミニ)はスポーツパックという限定車なので最初から4灯フォグライトが付いています。とってもかわいいのですが、それによってそのままではグリル周りの作業は若干邪魔です。笑 でもこれらライトは角度を調整することができ、作業中はこんな風に前に倒せるので作業も(と言っても30度ぐらいですが)しやすくなりますね。

今回使うのはソフト99工房の赤サビ転換防サビ剤です。特段これがいいというわけではなく、ホームセンターで安かったので買ってきました。これを常備しておけば、サビを見つけたらマメに補修できそうですね。重要なことはみつけたらすぐに補修するということです。

ちなみに隣にあるオレンジ塗料はサビ補修後に塗ろうと思っていましたが、結局見えない場所なので使いませんでした。

価格的には1000円弱。楽天の方が安そうですが送料別なので、Amazon Prime登録している人はこちらが安いかもしれません。

こんな感じで筆で塗っていきます。垂れない程度にたっぷり塗っておきました。すぐに反応が出るわけではないので、乾くまでの間にこのままオイルフィルター交換作業をしていました。

他の場所も怪しいかなと思ったところには塗っておきます。

写真がないのが申し訳ないのですが、乾くと赤褐色に錆びていた部分が黒に変色しているので効果が出た証拠ですね。黒サビになればそれ以上の新色は抑えられるはずですが、すでに金属の奥の方まで腐食が進んでいるとこのような対応では済まずに板金(腐っている部分の金属を切り取り、溶接で差し替えたりする)になるので大修理です。

なのでやっぱり早期発見・早期対処が重要ですね。面倒でもこまめに錆びそうなところを見てあげることで早めに気づけます。そういう点でも自分が手洗いで隅々まで車を洗ってあげることが良いと思います。拭き上げをしていく中で車の隅々まで見て回ることになり、傷が増えてたり、錆びが出始めたり、あるいはプラ/ゴム部品が劣化しているのが目に入りますからね。

ローバーミニではサビが出るのはやむを得ないと思って付き合っていく方がいいと思います。少なくとも僕はそうしていますし、そうすればたとえサビを見つけても自分の車に対する愛着まで色あせていくことはありませんよね。

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