ローバーミニ:久しぶりの洗車と非硬化型コーティング剤の良し悪しを比較。

通勤で毎日乗らなくなってから、さすがに洗車の頻度が落ちましたね。寒すぎてやる気が起きないという別の原因もあります。笑 今回はだいたい1ヶ月ぶりぐらいの洗車でしょうか。どうしてこんな雪の散らついた寒い日に洗車してしまったのかわかりません・・・

久々の洗車で、雪の残る箱根の山道も走ってきたので丁寧に洗ってあげました。でもプラセームで水分を拭き取ったタイミングでみぞれっぽいのが散らついてきたので終了。カバーをかけておいて、明日コーティング作業(洗車毎にする非硬化型のコーティング)とタイヤの保護クリームを塗りたいと思います。

ご参考までにつゆだくの洗い方はこちら。ポルシェ2名はより傷に気を使った洗い方をしています。

ローバーミニ:傷つけない洗車方法のアップデート。~使う道具編~

ローバーミニ:傷つけない洗車方法のアップデート。~洗い方編~

それよりも以前に書いていた洗車のやり方は以下です。

ローバーミニ:僕の手洗い洗車のやりかた。洗車マニアになるのか編

ローバーミニ:僕の手洗い洗車のやりかた。洗車に使う道具編

■冬は融雪剤が道路に残っているので裏面も洗うべし。

冬で嫌なのは融雪剤です。1度でも雪が降れば大量にばら撒かれますし、それが雪とともに綺麗になくなるかというとそうではありません。まとまった雨が降らない冬は、道路から融雪剤が流されずに残っていることが考えられます。

その融雪剤が厄介で、金属を錆びさせる効果があるんですね。特に昔の車は車体裏面に露出している金属に錆止め加工がされていないので、特にしっかり洗い流す必要があります。僕はホースで車の下を満遍なく水で流すようにしていますが、ひどい場合はコイン洗車場に行って高圧洗浄で作業する方がいいと思います。

ちなみにうちのつゆだく(ローバーミニ)は下回りに錆止め塗装をしているので黒いです。

もしくはガソリンスタンドにたまにある、下回り洗浄機(床から高圧洗浄が出るっぽい)にかけるのもいいですね。ただその直後にある自動洗車機とセットになってしまうのであれば使わない方がいいです。洗車機を使うと洗車キズを免れることができないので。

■新しく使っていた非硬化型コーティング剤の効果検証。

年明けに完全硬化型のガラスコーティングを行った際に、そのガラスコーティング剤とセットで使用しなければならない(という触れ込み)のスプレー式非硬化型コーティング剤を使用しました。その後1度洗車をした際にもそのコーティング剤を使用しています。それがこちら。

まぁ悪いものではないですが、商業主義のような長い能書きが警戒心を刺激します。笑

残念ながら洗車用シャンプーがついてきてしまうので高い気がしますね。最初からこれを使い続ける気があるのであれば、500ml詰め替え用のコーティング剤ボトルが単品で売っています。6000円ですので結構高いです。

では実際に使ってみた感じをレポートしていきたいと思います。実際の写真がこちらです。

で、こちらが洗車で洗剤をつける前に水で一通りボディを流した状態。まぁそれなりに水はじきはありますが、それがベースの硬化型ガラスコーティングの効果なのか、その上に塗られている非硬化型ガラスコーティングの効果なのかはよくわかりません。。

こちらの写真は洗剤で洗った後に流したところの画像です。まぁ上とそんなに変わらないかな?という感じ。ここから考えられるのは2つですね。

  • そもそも洗車を開始する時点でとっくに非硬化型コーティング剤は落ちていた
  • 1度の洗車では非硬化型コーティング剤が落ち切らない程度には耐久性がある

後者であって欲しいですが、ここではなんとも言えないですね。笑

ただ洗車毎のコーティングをしたばかりの状態であっても、以前に使用していたCCウォーターゴールドの方が水はじきやツヤが良かったように思うので、今回から戻そうと思います。

キズを目立たなくする効果についてはどちらがいいかわかりません。磨いたばかりですのでなんとも言えないということですね。ただCCウォーターゴールドは「キズを埋めて硬化させる」効果はたいしたないと思いますが、「コーティング毎にキズが目立たなくなる」効果はあったように感じます。

CCウォーターGOLDを塗り込んですぐの水はじきが下の画像です。非硬化型コーティング剤の塗りたてと、その後時間が経過した状態では一概に比較できませんが、それでも塗りたてのCCウォーターGOLDはかなり水を弾いていることがわかります。水滴が球に近くなっており、まるで雹のようですね。

コスパも考えれば、僕はいったんCCウォーターGOLDに戻そうと思います。もちろん両方家に在庫ボトルが残っていてもったいないので使い切りはしようと思います。笑