ローバーミニ:ガラスコーティングをDIYでやる。予算と品質の妥協点。

この記事はExicte Blogで2015/10/12に投稿されたものです。

ブログ引っ越しにつき再投稿しています。

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かみぶくろまんです。こんばんわ。

三連休も終わってしまいますね。。まぁ月曜が休みということは次は4日間仕事をすればまた土日なのだと前向きにとらえていきましょう。
とはいえ最近はなんのストレスのせいなのか土日もあまり楽しいと思わないことが増えました。
旅行とかはしていないものの、まぁちょこちょこと出かけたりはしているんですが、なんででしょうね。
その点車を触っている時間は純粋に熱中しますし、いい時間を過ごせているように思います。
さて、そんな車のコーティングの話です。
僕はボディには結構気を使っており、とはいえ車はカーカバーをかけて青空駐車場なので最上を求めてはいません。(最上を維持できないため)
なので極力コストパフォーマンス(コストはお金と労力の両方を指します)が高い方法でキープするように努力しています。
うちのつゆだくちゃんこと、ローバーミニは残念ながら17歳という(女子高生なら素晴らしいのにと思う)年齢です。
けっこうボディーがくすんでいる部分、洗車機に入れられたのか傷まみれな部分があります。
これをピッカピカにするには再塗装を視野に入れつつ専門のお店に任せる必要があるのでかなりコストがかかりそうですね。
再塗装は現時点で現実的ではありません。劣化が激しいわけではなく、近くでまじまじと見ない限りは綺麗にしているように見えます。
でもコーティングは必要です。ボディに保護膜としてコーティングをしておくことで、艶も増しますし、少しでも劣化防止になります。
でもコーティングでお店に高いお金を払っても、購入時点で塗装面が劣化しているので思っていたように仕上がらず、ガッカリする可能性があります。
なのでまずは自分で研磨をかけてみて、どこまで綺麗になる見込みがあるのかを確かめてみたかったんです。
それで今まで上の写真のように手でコツコツと磨いてきました。(ローバーミニ:ボディ研磨をDIYで〜完了編
元のボディに表面のくすみ、けっこうな細かい傷があったのですが、それらは結果的にだいぶ綺麗になりました。
それでもそこそこ大きな傷(ぶつけた跡とかではなく、洗車傷のうち)は取ることができず、このあたりは手磨きDIYの限界かなと思います。
加減がわからないので電動ポリッシャーとかでゴリゴリ磨くことはしません。削れすぎるとクリア層がなくなってしまうので。

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今回はお店に数万払ってコーティングしてもらうのはやめまして、自分でガラスコーティングを行うことにしました。
ベースをそこそこ磨いたので、コーティングをすることによってもう少し光沢を出せば傍目にはそれなりに綺麗に見えるはずです。
使うのはメジャーどころですが「ピカピカレイン」という製品。1万円ぐらいしますが、ミニなら3度塗り(2週間ずつ間をおく)くらいする量があります。
コーティングしないよりはこれでしたほうが良いですが、他の製品と比べてどうかというのはわかりません。
親水性と撥水性がありますが、今回は艶重視で撥水性にしました。
まぁ撥水性にしてウォータースポットできてもまた削ってコーティングすれば良いやという気持ちです。
塗った時には確かにヌルッとした艶が出ます。
ですが所詮DIYで塗れる範囲なので薄い膜だと思います。下地作り含めて、やはり有名コーティング店の写真のほうが格段に綺麗ですね。
水はじきはまぁまぁです。
ワックスのほうが水はじきは良いように感じます。
僕はワックスは毎度塗るのが大変なので使いません。

写真は塗っているところ。
仕上がるとこんな感じのツヤ感が出ます。

ただローバーミニは塗るのが大変ですね。
面積は小さくても塗る部品が細かく、ゴム部品に塗らないように気をつけながら塗るのも苦労します。
そういう意味ではお店にお金払ってやってもらったほうが、細かいところも丁寧にやってくれる(エアブラシ塗装の場合)はずなので良いかもしれません。

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