愛車生活:猫腹立つ!カーカバーに入ってくる猫対策を考える。

今の戸建てに引っ越してきてからというもの、色々な生き物が現れるわけです。基本的に僕は人間以外の生き物は尊重しており、動物愛護派ですね。なにも飼ってませんが。

なので家の中に虫が入ってもなるべく生かして外に放します。縁起が悪いと言われる夜蜘蛛もちゃんと放します(ゴキブリと蚊は死んでもらっています。笑)。

でも今の家で困った生き物が2種類。それはナメクジと猫。

ナメクジは去年の梅雨の時期に大量発生し、とにかく塀やら家の壁に大量にいたのでナメクジ除去剤、塩など色々と試した結果、

お湯をかけて回る。

というコスパと効果が抜群な(しかも環境を汚さない)方法を発見し、仕事から帰ってくるとケトル満タンに湯を沸かし、雨の中お湯をかけて回る毎日でした。おかげで今年はあまり発生しない結果に。なんの話やねん。

■猫の被害が結構腹立つ。

で、猫。

元々別に猫が嫌いだったわけでもないのですが、おかげで最近猫は嫌いです。

我が家が猫(2、3匹くらい?)のテリトリーに入っており、花壇を土のまま放置しておくとトイレにされたりします(雑草でも良いので茂ったままにしておく)。ダンボールを軒下に出しておいても、箱のままだとトイレにされます。

困るのが車に関する被害。

今のところ車に乗ってくることはないようですが(乗ると足跡が付いていたりしてわかる)、軒下に車のカバーを丸めて置いておくと中に入られたりします。勘弁してほしい。。

で、最近の標的になっているのがめぇさん(パナメーラS)。

うちのカーカバーは上の画像の通り、車体の前後部にゴムが入っていて、ノーズとテールを下まで包んでくれます。風でめくれないですし、カバーが地面について裾が汚れることもなく非常に良い構造ですね。

ですが最近、ふと見るとこのカバーの裾が明らかに垂れ下がっていることがあります。

そう、猫が入ってるんです。笑

最近涼しくなってきたからだと思うのですが、ポケット状になった裾に入ってくつろいでいるんですよ。だからカバーをバサバサして追い出すのですが、しょっちゅう入ってます。

で、腹が立つのがこれ。猫が入っているところは茶色く汚れており、かつよく見ると大量に毛や葉っぱが付いてます。。

ボディには何人たりとも触れてほしくないのと、カバーやボディを汚されるのは勘弁してほしい。トイレにされたらたまらないですし。

■猫よけマットを買ってきたので設置してみる。

ということで猫よけマットを買ってきました。コーナンのプライベートブランドで1枚118円。ありがたやありがたや。

購入してきたのは10枚。

さすがに駐車場全面には敷けないので、これをカバー前後の裾の下に敷いておくことにします。中身のマットはこんな感じ。

剣山のようにトゲが立っているのですが、もちろん猫が怪我をするような尖ったものではありません。彼らも悪気があるわけではないので、痛めつけたいのではなく止めてもらいたいだけ。

でもレジのおばちゃんもビニール袋に詰めながら嫌な顔をするほどにはチクチクしますし、こんだけ全面にあると触ってる僕も嫌になる程度の効果はありそうです。

フロント部分。ガッツリ敷きました。これならさすがに入らないでしょう。

てかそもそもよくまぁこんな狭いカバーの隙間に入るなオイ。笑

で、リア側もこんな感じ。

面倒なのは車を出すたびにこのマットを退けなければならないこと。さすがに車で轢いたらマットがダメになりそうな気がします。。マット同士は簡易的に繋げられるのですが、すぐ外れるのでそのうちタイラップで留めましょうかね・・・

■原因は餌をやるお向かいの家。

これでめぇさん(パナメーラS)は解決するかもしれませんが、結局次のターゲットはつゆだく(ローバーミニ)かもしれませんね。同じカバーしてますし、つゆだくの方がカバーがダブダブなので入りやすいかも。

最終的にエンジンルームに入られると事故になりかねないので注意が必要です。いっとき日産が猫バンバンのCMやってましたね(エンジンをかける前にボンネットを叩いて猫がいれば追い出す)。

めぇさんはスポーツカーなので車体裏面がパネルでふさがれフラットボトムになっているため入れないと思います。同様につゆだくはエンジンルームがギュウ詰めで入れないかな。

そもそもなんで猫がこんなにウロついているかというと、原因はお向かいの家にあります。

飼い猫でもないのに餌をやり、ダンボールで寝れるようにしているせいで猫が住み着き、我が家の周りも周回ルートになっています(で、トイレになっていた)。猫は猫で悪くはないですが、飼いもしないくせに無責任に餌をやったりするのは止めてほしいですね。動物は動物で自力で生活しているので、家の周りにいる動物の生活に勝手に介入してバランスを崩すのは無責任です。改善したいなら環境団体なんかに入って根本解決を目指す活動をしたらどうでしょう。

餌をあげている家は「餌場」なので被害ないかもしれないので、そこが餌場になればその周囲の家がどんな被害を受けているか考えもできないのでしょうね。

動物が何をやっても、その原因の大半は人間です。