ローバーミニ:我が家のウェルカムアートはローバーミニのイラスト。それと60周年記念ブックも購入。

最近は久しくつゆだく(うちのローバーミニ)に関連したグッズが増えることはなかったのですが、最近ついつい購入してしまったものがあるのでそれをご紹介。家の玄関に飾っているミニのイラストと、60周年記念ブックです。

ローバーミニというとそのアイコニックなデザインから、これまであらゆるものにデザインとして取り入れられてきました。それはもちろん”クルマ関連グッズ”としてもそうですが、”おしゃれ雑貨”の中にもモチーフとして取り入れられていることが多いですね。ビートル、ワーゲンバスと並んで3大雑貨に登場するクルマシリーズだと思います。コレクションし始めるとキリがないのですが、ミニオーナーとしてはどうしてもミニが関連しているものには目が行ってしまうのも事実です。

新居の玄関にはウェルカムアートを飾りたかった。クラシックミニのイラストならファーストインプレッションが良いはず。

で、今回購入したもののひとつ目はミニをモチーフにしたイラストです。ミニをモチーフにしたイラストが何種類か販売されていて、それはクルマをメインに据えたものでした。どれにしようかウンウンと悩んだんですが、つゆだくのオレンジっぽい色合い(実際赤ミニをベースに描いてるんだと思うけど)と女性が入っているのが構図として気に入ってこれを購入。

こんな感じでフェンダーに座られたらキレますけどね。笑

ローバーミニのイラスト

さすがにスポーツパックを描いたイラストには出会うことがないのが残念ですが、まぁそれはしょうがないですね。。最初から額に入っているのでそのまま飾れていい感じ。

なんで急にイラストなんか買ったのかというと、自分の家を購入して壁に釘を打とうが何しようが自由になると殺風景な壁に何かを飾りたくなります。僕はどデカい棚で壁を埋めてそこにゴチャゴチャと物を収納していくのがあまり好きではなく(収納をガッツリ置く部屋とそうでない部屋を分けている)、よって今のところは真っさらな壁面が結構あるんですよね。これに綺麗な絵を飾っていったら気持ちいいだろうなと常々考えていて、気に入った絵が手頃に手に入るようであれば購入しようと考えています。

その中でクルマシリーズ第一弾はこれ、ローバーミニのイラストというわけです。ただサイズは結構小さく、額縁のサイズでA4もないので広い壁にポツンと飾ると逆に寂しくなってしまうかなーと。なのでまずは家のエントランス(カッコよく言ったけどただの玄関です・・・)に”ウェルカムアート”として飾ろうと思います。

ローバーミニのイラスト

飾った場所は玄関のスポットライトがちょうど当たる壁。入ってすぐ正面にあった方がいいかとも考えたのですが、ドアを開けて入ってくると、ドアの開く方向的に最初に目に入るのがこの側面の壁なので良しとします。

理想は高級ホテルのように、絵の飾る場所を意識したスポットライティングを入れたいのですが、残念ながらうちは注文住宅じゃないのである程度の妥協は必要です(そのうちDIYでそういうこともやると思うけど)。しかし門をロックするスイッチパネルはちょっと邪魔ですけどね。。

ミニ60周年のアニバーサリーブックを購入。こういう画集とか記念本を買う人の気持ちがちょっとわかったかも。

続いては書籍。

ローバーに限らずミニは60周年を過ぎたばかりですが、これを記念して分厚いアニバーサリーブックが発売されています。結構値が張りますが、ミニオーナーとしてはそろそろ1冊何か持っていても良いのではないかと考えて購入。

ローバーミニの60周年アニバーサリーブック

ぶっちゃけ僕は少し前までこういった画集、写真集、記念本などを購入するのはどういう人種なんだろうと疑問に思ってきました。というのも僕にとって本といえばビジネス書か小説、あるいは漫画なのであって、そこには基本的に起承転結のストーリーがあってその内容自体を目的としているわけです。だから基本的には1度読んでおしまい。というか社会人になってから基本的にビジネス書以外はほとんど買っておらず、ビジネス書も読み返しながら身に染みつけたいと思う物以外は本棚に残らず読んでAmazonで売却。

ローバーミニの60周年アニバーサリーブック

そんな僕からすると画集なども1度ゆっくり目を通すけど、その後飾っておいて再度開くことがあるのだろうかと、、、そんな疑問が湧くわけです。しかもこういった種類の本はすべからく高価。モデルルームや高級な何かのインテリアとして大きな画集や洋書が(他に生活感を感じるものが一切ない)棚に置かれているのはよく見ますし、おしゃれだなぁとは思います。でも開く予定がないそれらの本をインテリアにするには高価ですし、本に対しても勿体無いと思ってしまうんですよね。

しかしこれが自分の所有するクルマに関するものだったりすると、案外欲しくなるものだなぁと思ってくるものなんですね。笑 「愛車に関連する記念としてのコレクション+インテリア」の2つの目的であればこの価格でも手が伸びてしまうもの。なんというか七五三の記念写真をわざわざ写真館に撮りにいくような感覚(自分だけ?)。

ローバーミニの60周年アニバーサリーブック

クルマは使わなくなってもとっておくということができない物なので、いつまで一緒にいれるかはわかりませんが、その記録のひとつとしてこういった本を買っておくのは良いことだと思いますし、そういう経緯で買った本であれば今後もふとした時に自然と手が伸びて眺めることも多くありそうです。

今回の本は結構ミニの歴史について内容も充実しているようなのでまずはお酒でも飲みながら1周ゆっくりと読みたいと思います。