ローバーミニ:ルーフの端を先にコーティングしておく。

さてつゆだく(ローバーミニ)のリフレッシュ計画ですが、まぁ正直なところ外が寒すぎてはかどっていません。笑 でもコツコツとやれることからやっていきましょう。。

ということで前回は下準備まですみました。

ローバーミニ:ルーフのラッピングフィルムの掃除方法。意外と研磨が有効だ。

ローバーミニ:ルーフの端は痛むポイント。ハゲを補修してみる。

今回はさらりとガラスコーティングをしたいと思います。

■ルーフの錆び対策には水弾きが大切。

ルーフの雨どいは水が溜まるため、塗装ハゲがあると命取りですね。なので塗装ハゲをオレンジの塗料で補修したのですが、さらに水弾きをするようにコーティングが万全だとなお良いです。

なので普段洗車のたびに行う非硬化型コーティングも、このルーフの雨どいは入念に施工します。もちろん今回の完全硬化型のガラスコーティングもしっかり行いましょう!

ルーフは前回磨いたので、普段洗車毎に行っているコーティングががっつり落ちていますね。コーティングによる水弾きがないので洗車の水が薄くベタッと張り付くようになっています。

一方でボンネットは前回の洗車&コーティングから結構期間が経っているのですが、しっかり水を弾いています。こちらはルーフと違って、ベースに硬化型のガラスコーティングを行っていることも理由です。(つまり洗車毎の非硬化型コーティングが落ちても、ガラスコーティングによって水を弾く)

確かつゆだく(ローバーミニ)のガラスコーティングは2年半前に購入してから全磨きをして1度、その後ぽすけ(ケイマンS)と一緒に一度行った気がするのですがちょっと記憶が薄いです。。たしか1年半ぐらい前だった気がします。

施工したのはピカピカレインのダイヤモンドです。価格は1万円するので勇気がいりますが、ツヤや耐久性を見ていると非常に満足度が高いです。僕は全車に対してこれを施工しています。(購入サイトはどこも御託が長くて、一番下まで行かないと購入できない点は好きではないのですが・・・)

■ということでガラスコーティング。

今回は先ほど上で記載していたピカピカレインとは違うコーティング剤を使用しています。ピカピカレインに不満があったわけではないのですが、ちょっと試してみたくなったというのが実際の腹です。

今回もルーフのラッピング部分はコーティングせず、その周囲にある雨どいの部分を一周コーティングします。ボディの他の部分はまだコーティングしません、磨いてないので。

コーティングの施工については過去の記事を見てもらえればと思います。大したことは書いていないのですが・・・

ローバーミニ:ガラスコーティングをDIYでやる。予算と品質の妥協点。

下の画像は既に施工済みです。ルーフモールにしっかりツヤがありますね。

ガラスコーティングの施工は各コーティング剤の説明に従うべきですが、基本的に施工面が綺麗な状態で、さらに脱脂をしてからコーティング剤を塗り伸ばしていきます。

通常はスポンジでコーティング剤を塗り伸ばしてから、タオルで拭き上げてムラを無くすのですが、

  • 今回のルーフモールは細いため塗りムラがわからなそう
  • 錆対策としてできれば厚塗りしたい

ということから、タオルでは拭きませんでした。(はみ出たとこだけ吹いてます)

こんな感じのルーフの雨どい(上から見た画像)も、内側の隅までコーティング剤が塗れるようにしっかりとスポンジを押し込んで塗ってください。

あとはこれで乾燥。ですがこの寒い季節は夜に結露したり、明け方霜が降りたりするので注意が必要です。ガラスコーティングの乾燥中は水に弱いので、なるべく霜が降りたりしないようにカバーをかけておきます。案外車のカバーをしているだけで霜が降りたりしないんです。寒さの程度にもよるのかもしれませんが。。

ちなみに柿踏んでしまいました・・・つゆだくと同じ色。