愛車生活:仕事と家族と車と。人生はハイペースで走らねばならない。

えーと僕は現在賃貸の家に住みながら、気がつけば子供も2人になってしまいました。家にはカバーがかかっていて普段は外から何かはわかりませんが、めぇさん(パナメーラS)とつゆだく(ローバーミニ)が停まっています。以前まではぽすけ(ケイマンS)もいました。

独身でケイマンSを買い、結婚ちょい前にローバーミニが増え、そして結婚してから1人目の子供が生まれる時にパナメーラSを追加しました。
その後ケイマンSを手放して今に至ります。

■戸建だと人目も若干気になる。

今の家は戸建なので、マンションやアパートなどの集合住宅よりも、周囲から個人の生活がわかりやすいと思われ、そして「近所からはおそらく非常に謎めいた家だと思われているだろう」ということです。

若造しかいないのに車がいくつかあり、、(普段非常に仕事が忙しい裏返しで)たまに長い休みが取れると平日の日中からクルマをいじっているわけです。

家の前をよく通る人からするとアヤシイ。カタギではないのではないか、アヤシイ商売をやっているのか、無職のボンボンではないかと思われている気がします。実際たまにクルマのことで通りすがりのお年寄りに話しかけられることがあり、なんの仕事か聞かれます。笑

■クルマが欲しければ働くしかない。

ボンボン説もたしかにそう思われがちですよね。実際ケイマンに乗っていた頃は、明らかに目がそう言っていたり、親の車もしくは買ってもらったの?みたいなことは聞かれました。
もちろん全部自分で稼いだ金です(こんな財布のすり減る趣味に親は金なんて出してくれません)。

平日に毎日車いじっている時があったり(滅多に取れない長期休暇だわ!!)、明らかに嫁が不在で僕だけがブラブラ生活している期間があったり(里帰り出産だわ!!)、まぁ確かに近所にそんな家があったらアヤシイ。


でもクルマについては自分の力で買ったと胸を張って言えます。車を買っているのは自分の努力の結果ですし、そのために人一倍努力と苦労をしながら働いてきました。
そして普通の人とは車へのかけ方が違います。生活から色々なものを切り捨てるor努力でカバーすればポルシェだって買えます、それは断言できます。(僕はケイマンを買うために弁当自分で作って毎日会社に行っていた)

■家族とスポーツカー。

でも誰しもが言うように「家族ができれば、いつまでも車遊びなんてできないよね」というのは実感しています。
僕もライフステージが変わり、いろいろなタイミングが重なって大切なぽすけ(ケイマンS)を手放しましたし、実際のところ今でも後悔しています。でも実際は所有していながら全く乗れるタイミングがなかったので、持っていてもクルマにはかわいそうな状態だったかもしれません。

(2018年クリスマスツリーを倒してしまい、やっちまった感の出ている長男)


子供ができれば2シーターどころか、2ドアでは後部座席に乗り込むのが大変です。気がついたら我が家もステップワゴン(最強に便利なのは理解している)になるかもしれませんが、せっかくなら小洒落た感じでファミリーカーに乗りたいですね。

さらにいずれ家を購入することも考えて、本当は貯蓄モードにならねばならず「車はちょっと・・・」という感じです。でも増税も近いし、あーーーーー。

けしてこれが悪いことかというと、そうでもありません。子供はめっちゃかわいいです。でもじゃあ車の趣味は老後まで待とうねなんて言われると、それは遠いなと思うわけです。

■もし可能ならもう1トライしたい。

最近はなんだか気持ちもガツガツした感じから、家族のために落ち着いてきた感じがします。まぁ本心はサッサと帰って子供顔見たいわけです。

でも増税前に、もう一度スポーツカートライをしてみたい気持ちもあります。それについては現実的なお金の計算も含めて、もう少し温めていくつもりです。