都内では戸建てに住んでいる方が少ないような気がしていて、となると一般的に洗車を行うのはコイン洗車場なのでしょうか。でもコイン洗車場も都内ではだいぶ減ってきていますね。
僕も昔使っていた広くて遅い時間までやっている洗車場は閉鎖、その後ようやく見つけた小さくて深夜までやっている洗車場も閉鎖となりました。どちらも車で片道30分以上という遠さで、わざわざ洗いに行っていたにもかかわらず・・・
このページのもくじ。
■今でもコイン洗車場を使っている。じょんじょんだけ。
じょんじょん(ミニF56 JCW)だけ家の前に置いていないので、コイン洗車場を使っています。一時的にクルマを置き換えて家の前で洗車するのがベストなのですが、じょんじょんを停めている駐車場にめぇ(パナメーラS)を入れるとオーバーサイズで他のクルマがかなり出入りしづらくなるので、現実的ではありません。つゆだく(ローバーミニ)と入れ替えても、つゆだくが停まっていたスペースにじょんじょんは入らないのです・・・そんな事情で主にはコイン洗車場で洗ってあげています。
今使っているコイン洗車場は近いのはいいのですが、結構混み合っててのんびり洗車という雰囲気ではありません。夜も21時に電源が落ちてしまうので、遅い時間に行ったら必ず空いているという保証もありません。
この辺りが洗車マニアの我々には厳しいところで、丁寧に洗車することが難しいのですよね。ボディはもちろん、ホイールなんて洗っている暇はありません。。
そして上の画像のように、コーティングが効いたクルマだと洗車場の泡はかけたところから流れ落ちてしまいます。混んでいる時は手洗い泡洗浄コースを使って「水→泡→手洗いタイム(数分だけ止まる)→水」という流れなのですが、泡をかけて手洗いしようと思った頃にはボディに泡はありません。金返してくれー。笑
■マナーを守ろう。でもゆっくり洗車したいという矛盾。
コイン洗車場には洗車スペースと拭き上げスペースがありますが、待っている人がいるのに洗車スペースを占有するのはマナー違反。洗車コースが終わったらさっさと移動しましょう。
なので理想は平日夜の空いている時間に行って(とはいえ僕はなかなか平日夜行けることはない)、他の洗車スペースが空いている限り、時間をかけて洗ってあげます。洗車スペースが埋まったら仕方ないのでそこまでで水で流し引き上げます。
ボディまではだいたいやれますが、ホイールは洗えないこともあります。BMWミニに限らず一般的な欧州車は車体の中でホイールが一番ブレーキダストで汚れるため、これが洗えないと綺麗になった感は皆無。。
一方で拭き上げスペースが埋まることは基本的にないので、ここではゆっくりと水滴取りと、コーティングを行えます。
つやつやになったじょんじょん(うちのF56 JCW)。
■ホイールは内側までコーティングしてブレーキダストを防ぐ。
ホイールが一番汚れるので、ホイールの内部まで手が届く範囲でせめてものコーティングを行っています。これで汚れが防げるものでは全くありませんが、それでも多少は洗車を先延ばしできればと考えています。
とはいえJCWのブレーキはブレンボ製でホイールに対してめちゃめちゃデカく、ホイールとフロントブレーキキャリパーの間に指すら入る余地がありません。これは洗車時に結構困り、フロントホイールの半周ぐらいは洗えないしコーテイングもできない状態。
もちろんわずかに走行させてホイールを回転させ、汚れが残った部分を洗えるようにすることはできますが結構手間だったり。
細い棒に布を巻き付けて、ホイール専用の洗浄グッズを作らなきゃなぁと思っています。いまだにやれていないのですが・・・笑