愛車生活:年の瀬には洗車を。~パナメーラ編~

気がつけば年を越してしまいましたが、毎年恒例、年末のまとめて洗車について書いていきたいと思います。このところ洗車も大したできていませんでしたが、年末はゆっくりクルマを洗って美しい状態で年越しを迎えたいですね。

■まずはパナメーラから。久しぶりに洗車すると2.5時間もかかった。。

このところ僕は洗車するときにホイールから洗います。基本は上から下に洗っていくのですが、うちのめぇ(パナメーラS)もじょんじょん(ミニF56 JCW)もブレーキダスト量が半端じゃなく、めちゃくそホイールが汚れます。

そう思うとマジで国産車のブレーキダストは少ないなぁとうらやましく思うのですが、ぽすけ(ケイマンS)のときに低ダストブレーキパッドにしたら純正に対して顕著に制動力が落ちたので(それでも強く踏めば確実にタイヤロックもするし。しっかり停まるレベル)、スポーツカーだけに交換を躊躇っているところです。。

さてホイールから洗う件に話を戻すと、その汚れが凄まじいことから先にボディを洗った後にホイールを洗うと汚れた泡が再度ボディに飛んでしまうからです。ボディを洗って水滴を取らずに放置すると乾いて水跡になってしまうこともあり、ボディを洗った後拭かずにホイールに時間をかけてられないというのもあります。

実際のところホイールを綺麗にするのが洗車苦労度の50%を占めており、形状が複雑、汚れがすごい、ホイールの奥やキャリパーまで綺麗にすると何度か洗剤で擦っては流しを繰り返すというのがあります。

ホイールの洗い方については以下の記事のとおりですが、なるべくホイールを傷つけないよう泡で洗い流してから、最近は鉄粉落としのホイールクリーナーも使っています。

ミニJCW:グリオズガレージのホイールクリーナーを使ってみる。結構効果がある模様。
悩まされ続けるホイールのブレーキダスト汚れ。欧州車にも差はあれど、日本車からするとケタ違いのブレーキダストが発生しますね。 ...つづく

パナメーラは今回まずホイールを普通に洗剤で綺麗にして、さらにホイールクリーナー(Heavy dutyのキツイ方)を使ってみたのですが、案外紫色の鉄粉色にならずに効果は大きくありませんでした。

下の画像がクリーナーを吹いてから10分ほどおいた状態ですが、ブレーキディスク以外にあまり色の変化(鉄粉の反応)はありませんでした。

製品自体は結構効果が高く、自然や人体への安全性も高いので良いものですよ。透明の方が効果の強い方で、僕は今のところコレを使っていますが、丁寧に洗剤でホイールを洗った後に更なる仕上げとして使うならグリーンの通常版で良いかもしれません。



なかなか金額が高いのと、取り扱っている販売店が少ないのが難点でしょうか。

■ホイールが綺麗になった頃にはやや疲れてるが・・・ここから本番のボディを洗う。

ようやくボディを洗い始めることには、屈んでホイールを洗い続けたせいで結構疲れています。。でも気を取りなおして本番であるボディの洗浄に入りましょう。

僕のようにケルヒャー高圧洗浄機を持っていない(というか近隣の家が近すぎるので都内では使いづらい)人間にとっては、フォーマーが手放せなくなってきました。ポンピングすることは面倒ですが、1回洗剤液を入れれば1台分のボディを洗い切ることができますし、コンパクトなので狭い駐車場での洗浄にも取り回しがよく向いています。


今回ルーフボックス装着後に初めて洗車したのですが、そこでとある問題が。

それはルーフボックスと屋根の間が狭く、ちょうど車体の真ん中は部分は手が入りきらず洗えないし拭けないということ。。

つまり洗車する際にはルーフボックスを外す必要があるということですね・・・高さ的にもルーフボックスまで洗うのは大変だというのもあります。でもうちのルーフボックスは結構大きいためひとりで取り外しを行うのが大変で、かつキャンプグッズを入れっぱなしにしたりするので、荷物を取り出さないと重たくてボックスを取り外せないかもしれません。。ちと面倒ですね。

そしてピカピカになったパナメーラですが、なんと写真を取り忘れましたので画像なしで・・・笑