ケイマン:キーのカーラッピングフィルム貼りをDIYでやる。~分解・脱脂編~

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この記事はAmeba Blogで2014/1/27に投稿されたものです。

ブログ引っ越しにつき再投稿しています。

過去のブログでもやたらとアクセスの多かったカーラッピングDIY記事。まずは小物でトライです。

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こんばんわ。かみぶくろまんです。
年末から仕事の高稼働が続き・・・気がつけば1月も終わりに近づいてしまいました。今日は久しぶりに早めに仕事を切り上げて帰ってきてます!

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さて。
カーラッピングを知っていますか?車全体に専用フィルムを貼ることです。今はカーラッピングで車の色を自由に変えるのが流行っていますよね!全塗装と違って可逆的なのが良い点で、純正戻しが効きます。
でも車の外装すべての色をラッピングで変えようとすると・・・ネットで値段を見てみるとコンパクトカーで50万とか。大きい車で70万とか。た、たかい・・・
むしろ全塗装より高いのでは??ドンガラではなく、マスキングによる塗装ですが。。剥がしたら元通りになる、というのは大きなメリットかもしれませんが、それにどこまで価値を感じるかですね。僕はむしろ部分塗装の代替手段として大きなメリットがあると思います。

さっそくキーを使って試してみたいと思います。実はもう施工してから3ヶ月くらい経ちますがさすがに頑丈で破れることはありませんでした。

まずはこの車のキー。ブラックとシルバーです。初めてケイマンのキーを手にしたときから思っていたこと。。

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「このシルバーの部分が高級感に欠ける!!エンブレム以外その辺の車とレベルが変わらない!!ブラックの車なんだから全部ブラックならいいのに!!」

塗ってやろうと思ったんですが、

「こういう車の純正をハンドメイドで手いれると価値が下がるんじゃない??」

と言われてちょっと悩んでしまったんです。。でもラッピングフィルムなら剥がせるのでいいかも!ということでまずは試しにキーからラッピングしていきましょう!

使う色は赤にしました。正確に言うと3M製の1080シリーズ、スコッチフィルムでカラーはG83(ダークレッド)です。実物が届いてみると、案外朱色に近い赤でちょっとイメージと違ったかな・・・でも高い値段の3Mフィルム。今さらどうしようもないのでこれで進めていきます。品質は折り紙付きですね。

まずはキーを分解します。キーは電池を代えるときに分解するのと同じようにはずします。
ケイマンの付属説明書にも分解方法が載ってたように思います。外してみて気づくこのバネの部分はなんの仕組みだろう??笑(後から調べたらキーの差し込み部分を固定するバネのようです)

次に脱脂します。今回購入したのはこのシリコンオフ。職人ですよ。笑


ルアーの塗装前にも使えるかなと、1kgの本気のやつを買いました(僕はずっとハンドメイドルアーメイキングをやってました)。スプレー缶の安くて簡易的なものもホームセンターとかで売ってますが、割高ですね。液体の場合はティッシュに少しだけつけて拭くのもいいですが、僕は霧吹きボトルに入れて使っています。揮発性なのでフタの開けっ放しはNGです。

要は溶剤ですので気を付けてください。ゴリゴリと拭くとこんな感じの色がつきます。汚れもあるでしょうが、おそらく少し黒い部分の塗装が落ちています。。エンブレムとか磨くと消える気がしますのでなるべく触らないようにします。しかし顕著に落ちるわけではないのでサッと拭きました。脱脂は必須の作業ですから・・・

あと当然ながら人間の肌も脱脂してくれちゃいますので、指にはつかないようにしてください。一瞬で指がかっさかさになり効果が身を以て実感できます。

画像が重たいので続きはまた明日。笑

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