——————————————-
この記事はAmeba Blogで2014/1/29に投稿されたものです。
ブログ引っ越しにつき再投稿しています。
―――――――――――――――――――――
さて、こんばんわ。カーラップフィルムでキーをラッピングしてみる、前回は脱脂までしましたが、いよいよフィルムを張っていきます。
前回の記事はこちらです。
「ケイマン:キーのカーラッピングフィルム貼りをDIYでやる。~分解・脱脂編~」
シートは適当なサイズにカット。そこにこの洗剤液(水にわずかな食器用洗剤を混ぜたもので、フィルムを伸ばしながら貼る際に位置調整ができるようにするため)を吹き付けていきます。このあたりのやり方や洗剤の割合はググるといくらでも出てきます。洗剤が濃いと良くない可能性があるので、ここでは割合を書かないでおきます。自分でもこの割合がよかったのかどうか、判断がついてません。(経過を見ないとよかったかわからないのですが・・・今のところ平気です)
[Sponsored by Google]
[ad#rectangle]
貼る先のキーをややびちょびちょ目にしますが、正直こういった小さい部品は濡らしすぎると作業しづらいかもしれません。。さっそくフィルムをはがして、粘着面にも軽く洗剤液を吹き掛けます。
さて、こっからいよいよ貼っていく作業です。今回は小さいので勢いよく全部台紙から剥がして貼り付けました。
引っ張って伸ばしていくんですが、思っていたより伸びない!!ルアーのアルミ張りでもそうなんですが、小さくて曲面のきつい方が端がシワになりやすく、難しいです。シワにならないように伸ばすためには、ドライヤーが必要になります。温めては伸ばすの繰り返しで少しずつフィットさせていきましょう。熱いのでペンチで持ってます。傷にならないようテッシュを挟みました。
裏面まで回していきます。ここのカーブはキツいですね。裏側はシワになりましたが、見えないところなのでヨシとしましょう。
表はこんな感じ。貼りたい部分はシワもなく綺麗に貼れてる感じです!裏側はコツコツ温めては伸ばし、温めては伸ばし・・・ルアーのアルミ貼るときもそうですが、手で引っ張る際に持つフィルムの余白部分が少ないとうまく伸ばせません。今回は材料をケチって小さくしすぎましたね。。
ラインに沿ってカットします。カッターは必ず切れ味の良い新品の刃を使ってください。切れ味が悪い刃でビニール状のものを切ると綺麗に切れなかったり(刃がひっかかると切り口がよれて汚くなります)、またその部分だけ貼ったフィルムがずれてしまうことも。。今回は結構綺麗に貼れてる感じですね!
裏もカットしました。見えないところだけど、ちょっと失敗ですね・・・
細かいところはライターであぶりながら作業してます。絶対に最初は切れ端をあぶって試してください。だんだん近づけていって、どこで表面に影響が出るのか。ようは燃える距離を確かめてください。フィルムだけでなく本体が熱で変形すると最悪なのでご注意を。
[Sponsored by Google]
[ad#rectangle]
ボクは失敗しました。。表に影響はないですが、下端が少し焦げてます。。これでようやく片面が完成です。ふぅ。
反対側も同様に。こちらは裏面もしっかり伸ばしてさっきより綺麗に貼れてます!コツは表面を貼る時点で無駄に伸ばしながら貼ることです。フィルムは伸ばすことはできても縮めることはなかなか難しく、端がシワになります。
端ではなく貼るところの中心あたりを伸ばす方はけっこう柔軟に行き、端のシワができづらく(フィルムが余らなく)なります。文章だと伝えづらいですね。笑
最後にバチっと組み立てて完成。表面はまぁまぁきれいにできました。どうでしょう?赤にする、という考えはよかった気がします!かっこいい!でも塗装の方が高級感があるのはたしかかなーって思います。
これぐらいなら簡単なので試してみてはいかがでしょう??
[Sponsored by Google]
[ad#rectangle]