ケイマン:ひっさしぶりの洗車と様子見と。

どもどもこんばんわ。珍しく早起きできたので、ようやくぽすけ(ケイマンS)のメンテナンス。ということで洗車しました。

実はぜーんぜん乗れてなくて、ぽすけには申し訳ない状態です。。上の画像はうちの息子が着ている(着させている)カレラTシャツなわけですが、めっちゃかわいいです。笑

■久しぶりに洗車する・・・

さてさて、ほとんど乗れていないのですがあまりに洗車せずに放置するのも気がひけるので、様子見がてらピカピカにしてあげます。たしか若干パラリと雨に降られた気がするので、もしかしたら雨染みがあるかもしれません。

前回洗車したのは多分4月末かと思います。全然洗車していないわけですが、べつにそれ自体は悪いことではないです。汚れたら洗えばよく、洗車をすれば確実に(どんなに丁寧な洗車をしても)洗車キズが増えていく以上は無駄に洗ってもいいことがありません。とはいえ4半期に1度ぐらいは洗わないと心配になるので、今回は丁寧に洗車することに。

ちなみに前回の洗車はこちら。

ケイマン:洗車によって精神が肉体を凌駕する件。

カバーを外してみると綺麗な感じ。とはいえ少し砂埃もあるので、愛でがてらピカピカにしようと思います。いつも通りたっぷりの水で埃を落とした後に、食器用洗剤でボディ表面の油分を落としていきたいと思います。

ただ朝の時間は短く、のんびりやっていると日陰だった駐車場に日差しが入ってきます。そうなると一気に洗車の水がボディに焼きついてウォータースポットに。なので急いで洗います。

あまり汚れていないということもあって、泡をたっぷりと含ませたタオルでサラサラとボディを撫でていきます。パッと見綺麗だと思っていても、気がつくと洗剤の入ったバケツの水も濁ってくるのでびっくりです。

下の写真は洗剤を流しているところ。ベースには撥水系のガラスコーティングをしていますし、洗車のたびにコーティング剤も塗っているので水はじきはしっかりしていて気持ちいいですね。

こんな風に水が玉になるボディでは、水で洗い流すだけでもボディ表面の埃が流れやすいようです。なので雨の日に走らせることがないとしても、コーティングをするようにしています。

日中はこの水滴がウォータースポットを発生させるので急いで拭き取ります。まずは一通りの水分を拭き取ったうえで、コーティングをしていきます。いつも通り使うのはCCウォーターゴールドで、今のところうちはどの車にもこれを施工。

ボディに吹き付けてから、濡らしてしっかりと絞ったマイクロファイバータオルで拭き取ります。ちなみに陽に当たっていてボディが暑い場合は、吹き付けた瞬間に乾いてムラになるのでタオル側に吹きかけたほうが良さそうです。

ちなみにぽすけ(ケイマンS)は埃が付着しづらければいいので、このコーティングも薄く施工できればいいかなと思います。むしろブラックは拭きムラが目立つので厚塗りするとムラだらけになりますね。

べつにそのうち落ちるタイプのコーティング剤なのでいいのですが、せっかくなら美しいほうがいいなと思うところです。

一方でつゆだく(ローバーミニ)は厚塗りを心がけています。コーティングは雨に降られるたびに次第に落ちていくこともあり、通勤で雨にも濡れるつゆだくはしっかりボディを守ってもらうことが目的。なので厚塗りです。

■洗車の後は軽く走ってみる・・・

さて、なんとかバッテリーが生きていたようでエンジンがかかったぽすけ。洗車したらしっかり暖気したうえで軽く家の近くを走ってきました。

軽く走るぐらいではバッテリーの充電にはならないのですが、最近エンジンをかけていなかったので軽く様子を見たかったんです。ついでにボディの隙間から残った水分も出てきますし、洗車直後にどうしても発生してしまうブレーキディスクのサビも落ちます(一気に乾くので発生もしづらくなる)。

こちらは拭き取り前の写真。黒いボディは美しいですね。ピンボケですが。笑

軽く走るといっても空いていて、かつ住宅街ではない道を選んでなるべくエンジンを回してあげます。上まで回すのは難しいですが、少しでも高いところまで回すことで「ダラダラ運転でエンジン内に溜まったカーボン」がちょっと吹き飛んだりしないかなーという期待もありつつ(根拠なしです)、何より調子に違和感がないかチェックしたいんです。エンジン音や吹け上がり方、ブレーキの効き方やロードノイズなど、わかる範囲で様子を見ます。

ただ一般道ではもちろん制限速度があるので、1速と2速で走行。そうすると低速でもちょっとは回せます。近所迷惑なところではできませんけどね。

たまにしか乗れないからこそしっかりチェックしてあげたいです。

どうやら今日も問題なし。このぽすけ(ケイマンS)は本当にトラブルもなく、ずっと快調でいてくれます。なので維持費も車検とオイル交換と税金・保険ぐらい、手のかからない優秀なヤツです。

ポルシェセンターのマイスターの方にも「うちのメカニックが乗っているポルシェたちと同じぐらい調子の良い車」と言って頂いただけありますね!