ローバーミニ:久々のつゆだくDIY。1200円で綺麗なカーペットに交換してみる。

どもどもども。暑さでやられそうで意外と元気なかみぶくろまんです。ここ数年は冷房は使うものの、極力ドライにして、しかもできればドライの温度+1とかで使います。潔癖なので家の中で汗をかきたくはありませんが、でも冷房が夏のダルさの原因だと思うんです。

冷房モードでエアコンを使うのは帰ってきてすぐで、一気に部屋を冷やしたいときだけ。冷えたらドライに変えますね。これでここ数年は夏バテしていません!あと暑いからこそしっかりと汗をかくのが自然の理ということで、洗車なりジムなり、ちゃんとがっつり汗をかくことも大事だなーと思うわけです。

関係ない!ブログの趣旨と関係ないですよね!笑 でもこの時期に車を何かしようとすると炎天下の中作業をしなければならないので汗だくになるんです!熱中症に注意ですよ!

■元はミニの足元をモサモサの人工芝にしてた。

カーペットを貼り替える前、つゆだく(うちのローバーミニ)のカーペット(というかマット)は下の写真のような人工芝でした。これはこれで気に入っていて、夏にビーチサンダルを脱いで裸足で運転するときは触り心地が最高でした。

ローバーミニ:フロアマットをふっかふかの人工芝にする。

これはこれで良かったのですが、僕の選んだ人工芝マットは土台が薄いものだったので使っているうちにめくれて折り目がついてしまったり、最後の方は折り目やシワだらけになってしまいました。

それとつゆだく(ローバーミニ)の内装は高級路線に変わってきているので、人工芝からカーペットを交換してもいいかなーと思っていました。

■1200円で4席のカーペットを替えられるの?

車のカーペットって結構高いですよね。新車購入時に安くても2万円ぐらいするのではないでしょうか。でもつけないわけにもいかないという、いわゆるぼったくりアイテムな気がします。笑

クラシックミニは現在ネット通販などでカーペットをオーダーできます。車のカーペット制作を行う店舗があり、そこで古いミニの型を保有していればオーダーができます。店舗側は一度型だけとってしまえば、注文があり次第共通の生地でカーペットを作るだけなので広い車種に対して製品販売をできます。それでも1万数千円はしたような・・・

ですが今回は1200円でカーペットを取り替えます。しかもカラーの選択肢も結構豊富です。

それはニトリのタイルカーペット。若干サイズが小さいものの、問題なく使えます。サイズは1枚50cm×50cmですのでローバーミニ以外の普通サイズの車種には小さいかも。

1枚ずつ購入できるので都合がよいのですが、ネットだと送料が別なので店頭で買う方が良いかもしれません。そもそも安いので、送料払ったって安く手に入るという考え方もありますね。笑

ということで僕が購入したのはオレンジ。これで唯一浮いていた緑のカーペット(あれはあれで非常に気に入っていたんですけど)から統一感のあるオレンジのカーペットになります。夏は暖色すぎて暑いかもしれませんが。。

■前のカーペットを使って型取り。

こんな感じで若干カーペットサイズが小さいのですが、元々の人工芝がだいぶ大きめに切り出して使用していたので小さくなっても靴が汚す範囲はカバーできるでしょう。

元々使っていたカーペットを元に新しいカーペットを切り出します。このタイルカーペットは裏面が厚手のゴム地になっていて、裏返してカッターで切ると結構簡単に切れます。まずは土台をカッターで切って、生えている毛をハサミで切っていくと綺麗に仕上がりやすいです。

切っている写真がないのは屋外で作業していてクソ暑かったせいなのですが、ひとまず切った切り口からほつれる可能性もあるので対策をしておきます。材質が化学繊維なので切った断面をライターで炙って溶かしておきます。あまりやりすぎると焦げるので要注意。

あとは簡単でミニの床に敷いたら終わりなのですが、ここはついでに床掃除をしておきます。子供が乗っていると結構つゆだく(ローバーミニ)の中でおやつを食べるので、クッキー的なものの食べカスなんかがそれなりの落ちるんです・・・やむなし。

いつも後ろの席にチャイルドシートをセットしているのでリヤの床はゴミが落ちがち。掃除機のノズルを細いものに付け替えてガッツリと吸っておきます。

もちろん前の席も綺麗にします。運転席のベースカーペットには元々靴のかかとで穴があかないようにゴムマットが縫われいていますね。

■敷いてみるとカーペットで車の印象は変わるもの。

ということで敷いてみました。面積的にはちゃんと足りてそうですね。そして内装との親和性が高くなったので大満足です。

引きで見てみるとカーペットひとつで車の印象が結構変わることに気づきます。車の床って黒一択な気がしていましたが、こんな感じで内外装色に合わせた明るい色にすると車内が華やかに見えます。今回はボディカラーに揃えてオレンジを選択。

どうでしょう?汚れたカーペットを替えるとリフレッシュしますし、1200円ならめちゃめちゃ気軽なモディファイと言えると思います。

明るい色のカーペットは汚れが目立つのでたまに掃除が必要ですが、実は黒のカーペットも糸くずや砂埃が目立ちやすい色なので、手間のかかり具合は同じぐらいじゃないでしょうか。大事なのは運転していて目に入る内装の好み、そして運転していてテンション上がるということですよ!