テスタロッサ:他の車のローンが全て完済された!なので月々+4万払って現実的にフェラーリを買う計画を立てる。お金は若いうちこそ使いたい。

元旦の記事に結論だけ書いた通りなのですが、僕は自分と同じ年の生まれ、つまり自分と同い年のフェラーリテスタロッサの購入にサインしてきました。昨年2021年末にサインしてきて、油脂類を交換してもらって2022年の納車となります。納車のインプレッションも今後もちろん書いていきたいと思いますが、世の中一般に気になるのはむしろ「購入までの考え方や資金計画」だと思うのでまずはそちらに触れていきたいと思います。お付き合いください。

その他:明けましておめでとう御座います@2022。そして僕は自分と同い年のフェラーリを買った。
気がつけば年の瀬、2021年の大晦日も過ぎて年を越してしまいました。みなさま明けましておめでとう御座います。 年が明けてし...つづく

これまで月々11万払っていたローンが完済された。ということは月々11万の予算ができた。+4万払って15万で現実的にフェラーリを買う計画を立てる。

気がつけばいきなりドカっと自動車ローンから解放されました。昨年11月まで払ってきていた月々の自動車ローンがパナメーラSとミニF56 JCW合わせて110,000円ちょいぐらい。パナメーラとミニの支払いについては、先日ミニは売却をしてもちろんローンは残っていませんし、パナメーラについても5年ローンを支払い続けて、最後に残価もキャッシュで払いきってしまったのでもうこれ以上支払うものはありません。狙ったわけではないのですが、そのタイミングがたまたま揃ったので突然僕は綺麗な身体になりました。笑

しかもミニについてはローンの残高よりも売却額のほうがはるかに高く、むしろ購入時に払った頭金1,000,000円に対してすらお釣りが返ってきているような状況です。これは購入と売却を上手にできたと言えるでしょう。一方でパナメーラはまぁまぁ値落ちはしたものの、結局売却せず残価まで含めて7,000,000円+分割支払い手数料(つまりは利息分)をこれまで5年かけてコツコツ払い切りました。これは我ながら自分の努力の賜物と言えると思います。

ミニF56 JCWの購入から売却までの金額とお金事情はこちら。

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パナメーラの残債支払いとお金事情はこちら。

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ミニF56 JCW ジョンクーパーワークス

ということでたまたまですが、2台ともローンの支払いが同じ月に全てなくなってしまいました。それは逆に言うと12月からは毎月110,000円の予算ができたと言えます。笑 「いい加減貯金しろ!」と言われるかもしれませんが、今回テスタロッサの購入にあたってはまずこの月々110,000円の予算と、ミニの売却によって用意できた頭金、これらを基準に具体的な支払い計画になるのかを検討しました。資金計画についてはまた別途書きたいと思います。

もちろん何も自動車ローンが何もないところにいきなりフェラーリを買ったら、いきなり月々ガツンとローンの支払いが発生するわけですから家計にはかなりの負担をかけるはずです。ただめちゃくちゃ自分の都合の良いように考えれば、ついこの前までローン払っていた状態から+ 月々40,000円多く支払えることができれば、毎月150,000円の支払い計画で予算を組むこともできます。これまでの毎月の収支にさらに40,000円フェラーリのために投資をすると考えれば、家計にめちゃくちゃ大打撃を与えるわけではなく、憧れのフェラーリが手元に入ると言うまるで魔法のような言い訳が成り立つわけです。

反論はあるかもしれないが、ハッキリ言うと僕は若い頃こそお金を使うべきだと考える。それは若いうちの方が投資負担は大きくとも、投資回収が大きいからだ。

これは僕の勝手な持論ですが、「同じだけのお金」を使うなら自分が若ければ若いうちの方が良いと考えています。とても悪い言い方をすると、遊ぶ金が欲しいのは若いうちだということです。もう少し良い言い方をするのなら、なんらかに「金を使って自分に投資」をするなら、若ければ若いうちの方が後の回収期間が長いと考えています。

お金の使い方というのは色々とあると思います。誰にでも良いと思ってもらえそうな例でいうと自己研鑽です。めちゃくちゃわかりやすい例でいえば海外留学で外国語やグローバルコミュニケーションを学ぶ、MBAを取得するといったことがあります。もちろんこういったビジネスに直結しそうな自己投資もありますが、お金だけではなく(時代の流れには沿っていませんが)若いうちにめちゃくちゃハイプレッシャーが環境でめちゃくちゃ働くというのも自己投資ではあります。ちなみに僕はビジネスに関して後者の自己投資をしてきました(今もだけど)。だからこそ今は平均年収以上の回収を挙げているわけです。

でも自己投資というのはそれだけではないと思います。例えばモチベーションを上げるために自分のご褒美としてブランドのバックや腕時計、あるいはエステやキャバクラに通うというのも(人それぞれですが)ひとつの投資だと思います。他人とのコネクション作りに時間と金を使う人もいます。どういった形であれ、それが自分のスキルや経験値あるいは人脈などを増やし積み重なっていくものであれば、それは自己投資と言えるのではないでしょうか。

例えが長くなってしまいましたが、ここからが僕の言いたいこと。

様々な形の自己投資はどうしてもお金や時間がかかることが多いといえます。そしてそれら投資は若いうちから積極的に行った方が、早くそのスキルや経験値、人脈を得てその先に活かすことができます。人生の期間は限られていますから、早いうちから自己成長できた方がその恩恵を受けられる期間も長いでしょうし、同じ距離でも急角度の坂を登っていた方が最終的に上り詰める山の高さも違うだろうというのが僕の考えです。だから”若いうちこそ”多少無理をしてでも自己投資すべきと考えています。

僕の場合はクルマが自分のモチベーションを高めてくれますし、自分が達成してきた成長を形として残すものでもあります。そして達成したことの証だけではなく、少し背伸びをしたモノを手に入れることで自分自身を1つ上の世界(それはサービスやプロダクト、自己満足の世界ではありますが)へ引っ張っていってくれるように感じるのです。正直めぇ(ポルシェ パナメーラS)を購入した以降、子供が産まれたりなどもあり自分を引き上げる何かに金銭的な投資をしていなかったのですが、今改めてひとつ背伸びをした何かを手に入れるにはいいタイミングかなと思いました。

親は家のローンを繰り上げ返済するためにコツコツ努力しろと言うかもしれない。それは正しいことだが、僕のモチベーションは湧いてこない。

1年前に僕は自分の家を購入しました。当然ながらこれまで使ったことのないような途方もない金額を、ローンとはいえ支払い、背負ったことになります。

今までこんな大きな借金を背負った事は無いので、この不安定な世の中で最後まで払って生きるのだろうかと不安になる気持ちはあります。だからこそコツコツ貯金しローンを繰り上げ返済することによって、早く身軽身軽な無借金状態になり不安から解放されたいというのは事実です。たぶん日本人のマジョリティはこの考えだと思います。

僕も多額のローンを抱えて不安になる時もあります。そして今回ミニとパナメーラのローンがなくなり、久しぶりに自動車ローンがない状態になったのですか、やはりなんとなくの安心感というかほっとした気持ちもありました。やっぱり借金がない状態というのは身軽なことなのだと実感します。

うちの親が言いました。「コツコツ貯めて家のローンを頑張って繰り上げ返済しないとね」と。とても正しいことだと思います。多くの大人がそう言うでしょうし、たぶん僕も自分の子供にいつかそんなこと言うのかもしれません。

しかし!しかしです!!僕の頭がおかしいのか、親不孝です。いつかこのブログでも書いた気がしますがローンとはいえ家を買ったときに、一度僕は達成感を感じてしまったのです。家の頭金による実出費額はほとんど何も支払っていないのに達成感だけを得られるなんて不思議です。これから35年かけて支払い終わったときに本当は達成感を感じるべきなのでしょうが。

では特に僕のようなこれまで何かプロダクト(製品)を手にすることによって達成感を得てきた人間は、ここから35年間コツコツ住宅ローンを支払うことに専念して、他の達成感を我慢すべきなんでしょうか。もしくはそれを縮めるために住宅ローンを早く返すことを考えて努力をしていけば満たされるのでしょうか。たぶんそんな事は無い気がします。

時は人も環境も変えていく。だから自分の周囲も含めてアクティブな頃にこそ、色々な経験をしたい。

僕は頭を両極端な方向に振って物事を考えるのですが、例えばここから一生懸命働いて貯金し、家の35年ローンをなんと20年で完済できたとします。これは素晴らしいことですね、たぶん親も喜んでくれると思います。

でもたとえ20年で返せたとしても僕はその時50歳を過ぎているわけです。50過ぎて突然毎月の家のローンの支払いがなくなる。すると月々に使える可処分所得はめちゃくちゃ大きくなる。いえーい!!

でも50を過ぎた僕はそのお金を握り締めて何をするのでしょうか。その頃になると僕の息子たちもう大学を卒業する頃で、いわゆる子供が手を離れていくタイミングです。子供たちに使ってもいいですが、子供たちも自分で仕事をしてお金をもらうようになれば、きっと住宅ローン支払いがなくなった分のお金は自分たちのためにも使うことができるでしょう。

フェラーリテスタロッサのセンターコンソール

でもその頃になって急に昔の仲間と飲み歩くわけでもない気がします。いきなりデカい家に買い換えるわけでもない気がします(そっからまたローンなんて組めなそうだし)。高級な服買い揃えておしゃれに没頭したい歳でもないでしょう。結局定年退職に向けて浮いたお金を貯め続けるだけなのかもしれません(気を悪くして欲しくないのですが、アクティブな50代の否定しているわけではなく、”僕の性格では”定年近くなると動きが鈍く保守的になるだろうという考えからです)。

でも50歳でお金に余裕ができても、65歳過ぎて溜まったお金でさらに余裕ができたとしても、急に65歳からいろいろなことにお金を使い出すのでしょうか。そんなことは僕の場合ないかもしれません。人生100年時代に、決して50歳になったら何にもお金を使うべきではないとか、使うものではないと言っているわけではありません。

でも今だったら。まだ30代の今だったら、自分のためにも子供のためにもいくらでも使い道なんて思いつくのです。

低金利時代は自分に信用があれば、お金を借りても金利が小さくレバレッジが効く。投資としてはローンの信用枠(与信)を余すのは機会損失かもしれない。

「子供といろんなところに行き、いろんな景色を見たい」と思っても、50歳になったときにもしかしたら20歳ぐらいの自分の息子たちはもう自分にかまってくれないかもしれません。一緒にいろいろなことをして良い経験をさせてあげられないかもしれません。そして何より自分自身に今ほど体力バイタリティー、そしてお金を使うことへのモチベーションが小さくなっている可能性が高いと思っています。

だとすれば家のローンの繰り上げ返済のためにだけひたすらお金を使うのではなく(いや70歳までローン払えないので、もちろん繰り上げ返済の努力をする必要はあるのですが)、何か他のことにお金を使う主軸をおいた方が良いと思ったのです。これが今の僕の考え方です。

特に低金利でローンが組める今はコツコツ貯めて将来得られるものを、ローンを組んで早くに得ると言うのも1つの選択肢だと思います。そういう意味では金利を低く借りられる、また大きな金額のローンを組める社会的な信用を持つことが結構大きなポイントになるのかもしれません。もっと言えば信用枠を残しておくことはオポチュニティロスだと捉えることもできます。

これはビジネスでもそうなのですが、例えば特定のことに対して「特に知らなかったし特にも考えもしなかったわ」と何の投資もしなかったとします。何もしなかったので特に損も得も発生しません。ただ後々になって「へー。あの頃テスラ株に投資してたら、今頃莫大な利益を生んで大金持ちになっていたんだなぁ」なんて他人事のように、まるで宝くじが当たった人を羨むかのように、あまり現実感のない妬みをするだけなのかもしれません。

でも実際のところ特に何もしなかったというのは何の判断もしなかった、何のチャレンジも投資もしなかったということもできるのではないでしょうか。これは自分が情報を得ようとしなかったり、挑戦しようとしなかったり、リスクを取ろうとしなかった、つまりほぼ無意識に「何もしない」を選択していたと取ることもできます。

「まさか自分がスーパーカーを買うなんて、そんなこと考えたこともなかったよ」

僕と同じ収入の人でもおそらく大多数の人がそのように考えているのだと思います。僕はタイミングを逃したくないし後悔もしたくない。だからフェラーリテスタロッサを買います。

テスタロッサ:購入を悩んでいる期間に何度か冷静になるタイミングがあった。やはりイカれているのでは?とも思う。
今回はテスタロッサを購入を悩んでいるうちに不安に思うことを言語化して自分の頭の中を整理していきたいと思います。やはり時間がかかる...つづく