シトロエン:おめでとうシトロエン!100周年イベントに出会う。新型エアクロス編

前回の続きでシトロエン100周年のイベント。前回は展示されていたクラシックカーを紹介しましたが、それに加えて最新のモデルも展示されていました。こちらもさらっとご紹介したいと思います。

見たい見たいと思っていたのはエアクロスシリーズ。C4カクタスはセミSUVな感じ(と言うかミッションなど超特殊な位置付け)。それにC3もセミSUVな高さを持つコンパクトハッチ。

シトロエン:おめでとうシトロエン!100周年イベントに出会う。クラシックカー編
金曜といってもまぁ僕にとってはただのツマラナイ平日なわけです。でもたまにはちゃんと良い感じの昼メシを食おうと陳麻婆豆腐へ向かって...つづく

これに最近追加されたのがC3エアクロス、C5エアクロス。

■エアクロスシリーズ。価格を超えたおしゃれSUV。

現行モデルがズラリで、僕がいっとき買いそうになったC3もこちらに。そして同じくファミリーカー候補に上がっていたグランドC4ピカソも。このデザイン言語になってからのシトロエンはマジで気になりますね。逆にDSはあまり気にならないのですが・・・笑

そして初めて現車を見たのがこのC3エアクロス。C3自体がセミSUVのようなスタイリング(なので着座や天井が高く乗りやすいとも言え、一方でスポーツハッチと並べると腰高感がある)なのですが、同じC3でもSUVモデルのエアクロスはボリューム感があり、並べてみるとハッキリとしたSUVもいいなと思います。

そしてデザインコンシャスなフランス車としてさすがですね、このフロントライトの周りを赤く囲ったり、グリルにも角の丸い四角が繰り返されていたり、細かいデザインが丁寧にされていることがわかります。

こちらはC3エアクロスの窓から。エアコンの吹き出し口にも赤いワンポイントが繰り返されていますね。こういう細かいところがこのクルマの満足感につながっているんだと思います。

■C5のキリッとした顔立ちと堂々としたサイズ感はかなりいい感じ。

そしてC5エアクロス。サイズアップしてより堂々としたデザインになりましたね。僕はポルシェやミニのような丸眼か、このような細眼のライトデザインが大好きで、これは非常にかっこいいなと思います。そして赤のポイント使いがとっても良いですね。欲しい・・・笑

じょんじょん(うちのミニF56 JCW)はC3とも悩んで購入しましたが、買っていなかったらC5エアクロスは購入したかもしれません・・・

こちらはC3エアクロスのテールデザイン、奥がC3です。透明感のあるデザインはなかなか良いですね。僕としてはこのリヤのクォーターウィンドウに入っている赤い線が入ったデザイン秀逸だと思うんです。

ここを窓とせずにふさいでしまうクルマもありますが、目視をする際の後方視界としてはここを窓にしていると視認性が高いですね。そしてそれを殺さずに赤いデザインを入れいているところが僕は素晴らしいと思うんです。実用性とデザインのバランスです。

■特にC5エアクロスの立体的なテールデザインは秀逸。

そしてこちらがC5エアクロスのテール。より堂々としたデザインになったのはもちろんですが、立体的なテールランプのデザインが僕には魅力です。

表面はツルッとしたカバーで覆いつつ、中はかなり立体的で複雑な構造をしています。これは実際に光っているところを見たいですね。

エヴァンゲリヲン好きな人からするとこういうタイプの光り方は好きかもしれないと思ったり。笑 もしかしたらそのうち試乗しに行くかもしれません。最近はじょんじょん買ったばっかりなので購買意欲を刺激しないように試乗には行かないようにしているのですが・・・