前回に引き続きじょんじょん(うちのミニF56 JCW)の内装DIYカスタム、エアコン吹き出し口シリーズです。前回の記事はこちら。
今回はフロントシート用のメインの吹き出し口にアクセントを入れたいと思います。
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■と、その前についでにダッシュボード中央のエアコン吹き出し口もアルカンターラを貼ってみる。
ミニシリーズではダッシュボードにティアドロップ型のエアコン吹き出し口があります。これは結構大きな部品で、かつかなり目立つ位置にあることからユニオンジャックなどのステッカーをデカデカと貼るのがメジャーなカスタム。僕も赤系統のユニオンジャックステッカーを貼っています。
中華製なのですが、この部分は台座が微妙な湾曲をしているのと、ステッカーが樹脂で厚みがあるのでちょっと端が所々浮きます。。まぁよく見ないと気づかないですが。
もしかしたら下段のような薄いステッカーの方が浮かなくて良いかもしれません。ダッシュボードは炎天下でかなりの暑さになるので、樹脂の厚みがあると熱で反るかもしれません。
で、本題のアルカンターラ。今回細く切った直線テープ状のアルカンターラを使用しています。ただ結構カーブがきつく、曲げながら貼ったところは後から浮いてきてしまうかもしれません。。そしたらそれはそれで貼り直しましょうかね。
取り付けてみるとこんな感じ。これはインパクト大で満足度が高いですね!
■続いて本題のエアコン吹き出し口。ここは特にルーバーを強調する。
ちょっと画像が少なくて、というかいきなり完成写真なのですがこんな感じ。笑
この大きな吹き出し口も外せます。しかも結構簡単に外せます。それはまっすぐ引っ張り抜くだけ。
抜くのは上の画像でいうと外周にグルっとアルカンターラが巻いてある位置。ここに内装剥がしを入れてテコの原理で浮かせます。ただし結構固いので内装を傷つけないように注意ですね。
ボコっと引き抜くと1周クリップで留まっていることがわかります。金属バネのクリップなのでツメが割れるといったことはないはず。あとはなるべくまっすぐ引き抜くことがダメージを発生させないコツですかね。
細々していますが、ルーバーの1本ずつに細く切ったラッピングフィルムを貼っていきます。浮かないようにペンなど細いモノでしっかり押し付けて貼ります。僕はけっこうこれが好きで、つゆだく(ローバーミニ)でも同じことをしていますし、過去にぽすけ(ポルシェケイマンS)でも同じことをしていました。
あとはアルカンターラを巻いて、かつツマミ部分にはジルコニアシートを貼っています。ちとてんこ盛りですかね・・・笑
ナビ画面の上下にもアクセントを入れて、多少内装にも赤が増えてきましたかね。
理想はシートを張り替えることなんですが、合皮レザーのシートカバーが8万円ぐらい。シートカバーとしてはリーズナブルな価格ですがちょっと悩ましいですね。。