ミニJCW:ミニJCW:ガチの内装DIY。アルカンターラにレーザー彫刻機を導入。~ステアリングと肘置き編~

じょんじょんこと我が家のミニJCWの内装カスタムも仕上げ段階まできました。ということで最後に肘置き周り、それとステアリング周りでしょうか。

ミニJCW:ミニJCW:ガチの内装DIY。アルカンターラにレーザー彫刻機を導入。~ひたすら量産編~
前回に引き続きオラオラオラオラとひたすら量産していきます。 ■リスさんとウサギさんでファニーに仕上げる。子供の...つづく

■ステアリング周りはもう少しアルカンターラを入れてみる。

簡易ではありますが、ステアリングにセンターマークを入れてみます。センターマークは本来レザーとともに縫い込むので後からどうしようもないのですが、まぁもし剥がれなかったら良いなーぐらいの気持ちでセンターマークを貼り付けてみます。

模様はシフトノブと同じハートのユニオンジャック。結果としてこれまで剥がれていないので大丈夫ではないかなーと思います。

それとシフトパドルも型を取って貼ってみました。ただミニのパドルシフトは右が”シフトアップ”、左が”シフトダウン”であって両方が手前にパドルを引くことで操作することになります。つまり手前に貼っても手に触れることはなく、飾りということになりますね。笑

ちなみにパナメーラのステアリングはスポーツステアリングではないのでパドルではなく”パドルというよりはステアリング上のボタン式シフト”ということになりますが、左右共通で手前に引くと”シフトダウン”、奥に押すと”シフトアップ”なので、2台交互に乗ってると操作をたまに間違います・・・

■クラシックミニをリスペクトということでアイコンを入れてみる。

アルカンターラ系作業の最後は肘置きを貼ろうと思います。

前回まとめて型をとったのですが、肘置きの平面部分を目安に生地を切り出します。

あとはレーザー彫刻機で焼いていくのですが、前後シートの肘置きでアイコンを変えて入れてみようかなと。

リヤはクラシックミニに敬意を払うということで、ローバーミニを横から見たイラストにしてみました。焼いてみると下のような感じでかなり綺麗に焼けています。

一方でフロントはニューミニ。もちろんF56 3doorです。

焼き込みが終了したら強力な両面テープを前面に貼って、余白を切り落としたら準備完了。

実際に車体に貼ってみたのが下の画像で、今後端が浮いてこないかは様子見ですね。特に半袖で肘を置くと直に肌に触れるので、アルカンターラの方が触り心地が格段に良いです。

ドアを開けても赤い面積が結構増えるのでインパクトがあります。

ひとまずざっとアルカンターラ作業についてはこんな感じでしょうか。今回はあまり大面積に対する作業(パネルの生地張り替え)はせず、ポイントカラーとして入れまくった感じですが、悪いくないと思います。


■おまけにペダル。ラッピングフィルムでレッドのアクセントを入れてみる。

これは完全におまけというか、やってみて気に入らなかったら元に戻そうぐらいのカスタムです。ミニJCWのペダルはアルミルックにラバーなので、そのまんま樹脂よりは良いのですが、なんかそこまで盛り上がるほどではありません。

ということで赤いアクセントでも入れてみようと思います。細くテープ状に切り出すことでラバーの間に貼っていこうという寸法です。最初からジョンクーパーワークスロゴでも入っていれば良いと思うのですが・・・

結構手間がかかりましたが貼れました。ちなみにブレーキペダルだけこんな感じで引っ張れば外れます。外して作業しましょう。

裏面はこんな感じ。ラバーでペダルの土台にかぶさっているだけなんですよね。

ほい完成。

ここまでがいったんじょんじょん(F56 JCW)の内外装カスタムですかね。ひとまずかなり愛着レベルが高まった(駐車場で愛車を見るたびにニヤリとする)と思うので満足ですが、また余裕が出てきたときにルーフなどをもう少し手を入れても良いかなと思っています。