ローバーミニ:家キャン・部屋キャンをしてみよう。どうせなら愛車を眺めながら。

僕は6月に入ってから急に、仕事が100%以前と同じペースに戻り平日は毎日出社になってしまいました。仕事があることはこのご時世において本当にありがたいことですが、まぁ正直もう少しリモートワークなども絡めながら仕事をしたいとは感じています。

■本来であれば出社なんかしたくない。人生において通勤時間は最大に時間のムダだ。

クルマの駐車場を確保するなどの理由から僕はあまり通勤利便性の高いところに住んでおらず、それとめちゃ公共交通機関が嫌いなことから、1日往復で2.5時間ほどの通勤時間は人生のムダだと考えています。もちろん出社して顔を合わせて仕事をすることの価値はありますが、僕の仕事の場合は毎日である必要はなく、理想は週3ぐらい好きな場所で働いたら良いと考えています。なくなった通勤時間分から+1時間をさらに仕事に費やしてやったとしても、まだ1時間以上自由時間が生まれることになります。

残念ながら僕は会社に属するサラリーマンですし、クライアントビジネスである都合からなかなかそれを実現できていませんが、コロナ前も一時期は週1ぐらい自宅で業務していた時期もありました。

僕は本当は都会にあまり住みたくなく、自然の豊かな場所でのんびり暮らしたいのですね。まぁ大学生や20代のうちは煌びやかな都会の生活も良かったかもしれませんし、都会の波に揉まれる生活も経験しておいて良かったかもしれません。でも今の僕は都会に欲しいものがあるのではなく、心身もお金も消耗するばかりだなぁと感じています。子供が小さいからかもしれませんが、休日に出かけるのも都心方向ではありませんね。

理想は高原で生活しながら、クルマにお金をかけられるよう今まで通り仕事はガッツリやること。でも現在はまだ都心にしかその仕事がなく、都心へ通勤しなければその業務ができません。この矛盾が解消されないとなかなか理想へは近づきませんね。。

■本題の家キャン。今となっては既にこの生活が懐かしい。

6月に入って一気に家キャンみたいな話題がメディアから減ったようにも感じますが、単純に暑くなってきたからでしょうか。僕の周りでは週5で出社している人間などほぼおらず、一般的にはまだ週2程度の出社が多いように思います。

なので「まだ家キャンしたらええやん!」と思いますし、結構家キャンスタイルで仕事をすると気分転換にもなり捗るものです。そしてさらに言えば、愛車を見ながら家キャンできたらなお良いですね。

ちなみにこの木製の椅子、小さいので大人が長い時間腰掛けるものではありませんが、日本に2台しかない(らしい)クラシックシトロエンの折りたたみ椅子です。

我が家は戸建てなので縁側でキャンプ。せっかくなのでつゆだく(うちのローバーミニ)のカバーを外してみました。オレンジで明るいということもあって愛車横でのんびりできると結構満足度高いですね。

ちょっと引いてみるとこんな感じ。公園で使うポップアップテントの中でゴロゴロしている風景です。うちは縁側と駐車場が同じ場所にある(=道路沿いに面している)ということで、戸建ての悩みである周囲の視線があります。

なので物干し竿からめぇ(左のカバーがかかっているパナメーラS)の奥にかけて薄い色のタープをかけています。で、画像後方側はポップアップテントである程度カバー。道路側はつゆだくが小さいなりにもまぁまぁ壁になってくれています。これぐらいだと気持ち的にも寛げますね。

ちなみに瓶に入ったナッツはスーパーで買ってきたものを燻製にしてます。片方は燻製したままのナッツ。もう片方はさらにキャラメリゼしたナッツ。ビールくれ。笑

■やっぱり愛車を眺めながら何かをできるガレージハウスは憧れる・・・

ちょっとアウトドア感を出すために外でハンバーグでも焼いてみます。これぐらいならジューという良い音はしますが、煙だらけにならないので近所の目も気にならないでしょう。

鉄板で表面に焼き目を入れた後、このまま鉄鍋に入れて弱火で蒸し焼きにすることで厚手の俵焼でも中までちゃんと火が入ります。

ここだけ切り取ればキャンプ感ありますよね!たとえテーブルがAmazonの段ボールだとしても。笑

陽が落ちてくると蚊取り線香でも焚きながらランプに火をつければ、一気に雰囲気が出てきて良いですね。家族でそのまま晩ご飯でも食べれば家の中の閉塞感からも開放された気がしますね。

んー、やっぱり愛車を眺めながら、さらには周りの目線を一切気にしなくて良いガレージハウスは憧れますね。都心でそんな家を建てるには1億円あっても足らないでしょうが、地方なら都心の戸建てぐらいの価格で・・・と思うと尚更都心に家を建てたいとは思わないのですよね・・・