ローバーミニ:持てるスキルの無駄遣い。ヒューズボックスのフタに取り付けるレザーパッドを作る。~後編~

前回までには家庭用ミシンを使ってレザーでパッドを縫ってきました。ただそのまま貼り付けて終了ではなく、そこにもう一つ手間を加えてお洒落な感じのアイテムにしていきたいと思います。それがレーザーでのアイコン入れ。

前回までの記事はこちら。

ローバーミニ:持てるスキルの無駄遣い。ヒューズボックスのフタに取り付けるレザーパッドを作る。~前編~
マクラーレン・セナのシートを見ていて思ったのです。いやまずそんなクルマのシートに着目しているあたりがヤベーのかもしれませんが。 ...つづく

■無駄なこだわりその3。PCでヒューズボックス表記のデザインを作って、レーザーで焼き付ける。

このままパッドを貼ってしまって完成でも良いのですが、元のヒューズボックスカバーにはヒューズのマークが掘られています。今回レザーパッドを貼ってしまうとそれが見えなくなってしまうので、せっかくだし何かその表記をレザーに印字しておきます。別にヒューズボックスだということはわかっているのでお洒落の一環ですね。

拾ってきた画像などを加工してサクッとFUSE BOXのマークを作りました。元の掘り込みは2本足の一般的なヒューズのマークだったのですが、ちょっとクラシカルなデザインにしました。

このデザインをレーザー彫刻機に送り込みます。

久々に起動したので試し焼きを。僕のレーザー彫刻機はUSB電源なのですが、バッテリー残量が低いと電源に挿していてもすぐに作業を中断してしまうのでバッテリーが溜まるまで充電してから使います。

試し焼きではヒューズイラストの上にミスが出てしまいましたが、基本的に綺麗に焼けるので本番にいきましょう。先ほどの縫い合わせたレザーをウレタン抜いて生地が縫い合わさった面で固定し、焼いていきます。

■いよいよ完成!取り付けは簡単に強力粘着テープで貼り付ける。

完成したのがこんな感じ。元のヒューズマークは分かりやすいですが、クラシックミニにはよりクラシックなデザインが似合いますね。パッドは触った感じも含めて良い感じなので取り付けていきます。

取り付けといっても強力な両面テープで貼り付けるだけ。下のように裏面に両面テープを貼りました。

これでパッドを貼り付けたところ。位置はズレないように注意して、両面テープといえ一度貼り付ければ結構ガッチリ固定されるようです。

ミシンを使った裁縫からレーザー彫刻まで、まったく不要なヒューズボックスのパッドに様々な機器や技術を使いました。これこそ無駄の極みと言って良いでしょう。笑 でも無駄こそ贅沢であり、DIYだからこそそこまでできると言ってもおかしくありません。

■取り付けてみるとこんな感じ。めちゃくちゃ無駄だけどなんか満足できる!

最後に取り付け画像を載せておきます。ブラウンかベージュでもよかったのですが、なんとなく目立たない場所ですし、メカが詰まった場所ですし、膝をぶつけやすいので警戒色にしてみました。

特に意味はないのですが、触り心地が良くてたまにプニプニしてしまいます。究極に自己満度の高い無駄DIYですが、大満足です!笑