新年明けて数日経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。2023年となりましたが、いつの間にかこれぐらいの年号になってくるとあまり実感がなく、2013年式というクルマを見ても「最近の新しいクルマ」という印象を持ちますが、実際にはもう10年落ちということなんですよね。。
昨年はというと、がっつりコロナ禍、ウクライナ戦争、そしてかなりの円安という厳しい環境でしたが、個人的には仕事も安定していて精神的に肉体的に強い負荷がかかる時期もなく（だいたい毎年1回はめちゃくちゃ働かざるをえない月が1-2ヶ月やってくる）、過ごしやすい一年だったかなと思います。逆に言えば仕事の方はチャレンジというのはあまりしなかった年かもしれません。
プライベートの方も、めっちゃ遊んだかというとそうではないですが、それなりに充実していたと思います。雪山、キャンプ、避暑、温泉とそれなりには出かけましたし、共に出かけてくれる愛車とのドライブも充実していたように感じますね。
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昨年はとうとうフェラーリを迎えたことが大きな変化。
そして何より大きな変化があったのは昨年は年明けにてすたろー（フェラーリテスタロッサ）が納車されたことかもしれません。梅雨に入ってしまうと真夏が過ぎるまではオフシーズンにしてしまったので、年の前半には片手ほどの回数乗ったか乗ってないかぐらい（そしてトラブルをビビって短距離近場）でした。でも秋になってからはちょくちょく乗っていますし、やっと仲良くなれてきた気がするので高速乗って出かけるぐらいの中距離の方が多くなってきました。
それとやっぱり、
「ネオクラフェラーリのオーナーになって、ガレージにテスタがあるぜっっ！！」
という心の叫びというか、所有する満足感はかなり普段の生活にも良い影響をします。ただの自己満足といえばそれまでですが、それでも「まぁ俺には別の世界で輝くこと/大切な場所があるし」と思えることは、良い意味で気持ちの逃げ場を作って肩の力を抜いて物事に取り組めると思うんですよね。仕事以外の趣味で人より秀でた特技と活躍の場があるとか、子供で言えば学校のクラス以外のコミュニティがあるとかと同じようなものかなと。
今年はテスタロッサに乗って近隣県の軽いドライブだけじゃなくて、長野の方まで行ってみたいなと思います。あわよくば一泊と思いますが、やっぱり天気と駐車場が心配ですね。標高が高いところまで行くと夏以外は朝露でびしょびしょになることもあるので、ちょっとシビアに考えてしまうところもあります。
ひとまず今の所有車ラインナップには満足しているので、今年はコツコツローンを返す年かな。
さて2023年はというと、（一生モノで付き合っていくことを前提にすると）とりあえずテスタロッサのローンを減らしていかないとクルマに関しては身動きが取れないので、あまり無駄遣いをせずコツコツお金を貯めて行こうかなという感じです。
所有している愛車としてはフェラーリテスタロッサ、ポルシェパナメーラS、ローバーミニスポーツパックとめちゃくちゃ偏りがありますが、僕としては
「1点の曇りなく満足なラインナップ」
と感じています。なので急ぎ買い替えを考えることもないんですけどね。いやしかし、どれも新車から10年以内のクルマがなくなってしまいましたが、、、
一方でガソリン車の新車販売が終わっていくであろいうこのご時世なので、どちらかというとセミクラシックなクルマで欲しい車種はたくさんあります。もう完全に気持ちがクラシックな方向に向いてしまって新型車じゃなくなってきていますが、なんとなく急がないといずれ手に入らなくなってくるんじゃないかという不安があるんですよね。あとそういったクルマは一定の価格相場が確立されてきているので、買ったあといざということがあって売る際にも価格が崩れづらいというのもあります。
まぁ今はちょっと中古車相場が高すぎる時期なので、何か大きなものを買うには適したタイミングではないと思っていますが、相場が落ち着くのを待ちながら種銭を作っておくようにしたいと思います。
ま、もうガレージに車の置き場所なんかないんですけどね。笑
