テスタロッサ：走り納めと夕焼け撮影。そして僕なりの撮影スポット（海）の探し方。

2022年のてすたろー（フェラーリテスタロッサ）の走り納めとしてオートバックス東雲まで行ってきたことを前回書きました。今回はその帰りにちょこっと夕焼け（というかほぼ夜景）の撮影を行なってきたので、その写真をあげておきたいと思います。

今さら年の瀬の話かよ！ということで申し訳ないのですが、、、前回の記事はこちら。

ちなみに再度別の機会にドライブがてらつゆだく（ローバーミニ）で東雲に行ってみて、その際立体駐車場の2階に入ってみたのですが、スロープの上り出しはなるべくなだらかにフロントを擦らないように配慮されているのですが、登った先のスロープから平面に出るところが鋭角なので腹を擦りそうになりました。今つゆだくは車高高めなので慎重に行ったら大丈夫でしたが、多分ローダウン車は腹を擦ります・・・。なのでローダウン車は2階に入らない方が安全です。。

テスタロッサ：年の瀬、走り納めのドライブでテスタロッサのイラストを購入@A PIT オートバックス東雲。

このページのもくじ。

東京、というか日本はいい景色を見つけてもサクッと車を停めていい景色と撮影することは難しい。事前の下調べが必要になる。

東京に限った話ではないかもしれませんが、日本というのは本当に道が狭く「思ったタイミングでちょっと路駐する」というのができないことが多いです。駐停車禁止も多いですし、ちょっと路肩に停車させると片側1車線の道では渋滞を作ってしまうことも多く、ある程度道幅が広くなければ避けて通り過ぎていく車からの視線も厳しいという感じ。

さらにちょっとナビに行き先をセットする、バッグから何かを取り出すような路駐ならまだしも、ちょっといい景色の場所があったから停めてサクッと撮るというのは結構難易度が高いです。撮影しやすい場所に停めて、愛車と景色を良い感じに撮りたいなら結構入念な下調べがないと一度もシャッターを切らずに帰ってくることになるかも。

ロケーションメインではなく、愛車をメインに撮りたいなら使いやすいのは休日の湾岸エリアかなって思っています。湾岸エリアと言っているのはお台場や川崎などの、工業用埋立地のことです。平日は営業車やトラックがたくさん行き来しているので、一般車が行くと邪魔以外の何者でもないとは思いますが、業務が終わった夜間帯や休日（物流は動いていることも多いので邪魔にならないように配慮が必要）は人の気配がほとんどしない場所もあって、そういった場所は道幅もかなり広いので車を停めてゆっくり撮影するには良い場所です。今回行ったのがド年末だったからかもしれませんが、本当に人のいない静かな世界でした。

湾岸エリアで愛車の写真撮影をするなら、撮影スポットの探し方はこれだ！僕なりの撮影スポット検索方法。

今回はドライブ目的だったのであまりちゃんと調べて行ったわけではないのですが、オートバックスからサクッと行ける近場の島（埋立地でいくつも島がある）をGoogle Mapで探して移動。Google Mapで行き先を確認するのはかなり有効だと思っていて、

まずデフォルトビューモードで、埋立島などで工業・物流がほぼほぼを占める島を探す
そういった工業埋立地で海ギリギリのキワに走っている道路を探す
さらに航空写真ビューモードに切り替えて道路と海までの距離を確認する、海キワキワじゃないと案外人の目線の高さからカメラを構えても海が映らない（遠い）ことも多い
さらにストリートビューも見つつ路駐できそうな道路か、道幅などを確認する
引き続きストリートビューでフェンスの有無や高さなど、背景の障害物がどれだけあるのか確認する（海に近くとも海側が高いコンクリの防波堤だったりすると元も子もない）
道路にアタリをつけたら拡大して近隣に店舗がないか探す、色々と店舗があると住宅も多く撮影しやすいとは限らない（できれば別の場所にする）
いくつも候補が見つかるようなら背景に何が入れられるかも検討する、昼なら大きな橋や船、夕方なら陽が沈む西寄り、夜なら工業地帯の灯りや対岸の夜景など

最近思いついた方法なので、これで今後いくつか撮影スポットを僕なりに作っていきたいと考えています。もちろん私有地に侵入したり迷惑になるような撮影はNGなので、最後には行ってみてダメそうなら潔く諦めるということも重要です。こういうの書くと撮影スポットが荒らされてしまうことが心配になってくるので、もし撮影に行かれる方はくれぐれも”迷惑にならない”ということを大前提においてほしいです。

ということで走り納めに撮ってきた写真を。

ということで撮影してきたのですが、ガッツリフェンスがあるのと、思ったより年末年始停めっぱなしの車（営業車と大型トラック）が多くてめっちゃ良いスポットとは言えないものの、まぁサクッと年の瀬写真を撮るには良いかなという具合。夕焼けは間に合わなかったのですが、東京ゲートブリッジは一緒に撮影することができます。