ミニパナメーラJCW:またまた台風の対策。

さて台風19号が過ぎてから1週間が経ちました。みなさま大丈夫でしょうか。僕のところはとにかく雨量は多かったものの激しい風はなく、結果としては何事もなく済むことができました。

でも各地で結構被害が出ていますね。台風何号かまでは覚えていませんが、前回来た台風の方がガラスが割れんばかりの強風で恐ろしかった記憶がありますが、風よりも雨量による土砂崩れや洪水の方が大きな被害につながるのだと感じました。

台風前夜はスーパーでは食料が売り切れており(なので六本木の高級なスーパーでなけなしの食材を高値で買うことに・・・)、ガソリンスタンドも超行列。翌日朝6時にガソリンなど調達してきました。。

■クルマ生活を重視している人は住む場所も選ばなければならない。

クルマが好きで非常に大事にしているならば、住む場所はよーく考える必要があります。今回の台風に限らず夏のゲリラ豪雨も含めてやはり水害は恐ろしく、クルマは所詮機械の塊なので水には弱いのです。

クルマは一度水没してしまったら廃車と言いますからね、一度の判断ミスで失敗してしまうとアウトになる可能性が高いです。もちろん身の安全が最優先なのでクルマを守ろうとして自分たちを守れなかったら元も子もありませんが、ゲリラ豪雨のように急に来るものは事前の対策を打ちづらいです。仕事に出ている間であれば避難させようもありません。

とするとやはり土地の低い(水没のリスクがある)場所にはなかなかクルマを置きづらくなります。ほぼイコール住む場所は選ばなければならないということですね。それとちょくちょく見かけますが、駐車場を半地下にして建てたり、あるいはマンションの地下駐車場の場合でも、万一排水が正常機能しなくなったらどうしよう・・・とすら感じてしまいます。

■事前の避難も重要な対策。備えあればなんとやら。

大雨で水がたまってしまいそうな地域でも、家の避難はできませんがクルマの避難はできます。屋内でなくとも高台のコインパーキングに避難させておくことで、水没を逃れることができます。

僕の場合は近隣にタワーパーキングのような屋内駐車場(コインパーキング)が近隣にないので避難はしていませんが、もしこれがあれば是非避難をさせておきたいところです。ただし、いざという時に自分たちの避難の足がなくなることも考える必要があります。

めぇ(パナメーラS)とつゆだく(ローバーミニ)を避難させておいて、じょんじょん(ニューミニJCW)を家の前にスタンバイさせておく感じでしょうか。現実的には取り回しのサイズ感からいざという時の足はじょんじょんでしょうね。

あとは水位が上がってからクルマを動かすとそれはそれで危険ですし、長く停めておくと、コインパーキング代はかかりますが廃車になるより安いと考えましょう。。

■悩んだ末に今回はカバーを外すことに。

台風19号では風よりも雨が被害につながりました。ただその前回の台風ではガラスが割れそうなほど強い風が吹いたので、我が家ではクルマのカバーが飛んでしまう自体に。

カバーを固定するために、クルマの下を通して固定する紐とプラスティック製の留め具があるのですが、留め具が風で壊れてしまいました。なんというパワー。一方でこれだけの力がかかってカバー自体破れなかったのは強度が立証されたとも言えます。。

ミニパナメーラJCW:今回の台風はやばかった。その被害とは。
今回の台風は久しぶりに恐怖を感じるほどヤバいものでしたね。深夜になってからは吹き付ける風に窓というより家が揺れそうなほどの強風。...つづく

なのでカバーも飛んでしまいましたし、半端にカバーがはだけながら風に煽られ続けたせいで、カバーがボディに擦れてダメージもありました。事前にどれだけ風が吹くかはわかりませんでしたが、また前回のようなことになるとクルマにダメージが出ますし、地面に落ちたカバーから泥を取り除いて乾かすだけでもかなりの重労働です。ということで飛んできたものが当たるリスクもありますが、今回はカバーを3台とも外して挑むことに。

結果としては何事もなく過ぎましたが、なんやかんやで台風後のクルマは汚れてしまっていたので3台とも綺麗にしてカバーをかけなおすことに(これはこれで非常に大変)。次回から電車が計画停止するような台風ではカバーを外すということに決めました。。