ローバーミニ:コツコツやるか。ヘッドライトリングの錆び対策・磨きとコーティング。

12月も前半戦が終わろうとしていますね。もはや世の中のサラリーマンは気分は年末、あんまり仕事に身が入らなくなってきましたね。笑

でも年内に片付けたい、というか片付けなければならない仕事で追われる人たちもいると思います。僕は割と年内に大きな提案をお客さんに持っていかなければならず・・・まぁあと少しの踏ん張りです。

■手始めに外せるところから磨いてみるか。

さて、つゆだく(うちのローバーミニ)は今までの通勤のねぎらいを兼ねていろいろと綺麗にメンテナンスしてあげようと思います。やりたいことリストは以前の記事の通り。

ローバーミニ:つゆだくフルメンテ計画。ただしエンジンオーバーホールはキツいな。

ということでまずはボディのメンテナンスから。今回は簡単に外せるところは外して掃除&磨きを入れようと思います。

とはいえ今の所まだ毎日のように通勤で使用しているため、あまり長期間部品を外すことができません。走行に影響する部分は1日以上外せない状況です。

まずは金属周りですかね。バンパーやヘッドライトのリング、テールライトのリング、そしてグリルですかね。

以前ボディのフルメンテをした際にはガラスコーティングをかけているのですが、今回は取れる傷を取ってからコーティングをしたいと思います。

■ヘッドライトリングとまつげの研磨。

手始めにヘッドライトリングから。取り外しも簡単ですし、それに外しっぱなしでも雨が降らなければ走行できます。もちろんセットでつけているまつげ(ヘッドライトのひさしのようなもの)もです。

外し方はプラスドライパーでネジを1本外すだけです。外し方は以前の記事にあります。

ローバーミニ:つゆだくにまつ毛をつけてぱみゅぱみゅにしてみる。

まずはまつげから。金属部品なのでやむを得ないのですが、傷が反射で目立ちますね。

金属は表面が硬いので、塗装面と違って研磨で深い傷が取れづらいように思います。なので極力削ってみますが、深い傷を取ることは諦めて表面の光沢を深める程度をゴールとせざるを得ません。


ヘッドライトリングは結構キレイですね。

これらを金属ピカールとスポンジでひたすら磨きます。ひたすら磨いたのですが、残念ながらあんまり変わっていない?感じもします。ただ表面のくすみがあると、それはキレイに取れました。

■裏は水が溜まるからサビるよね。。

あと、ヘッドライトリングの裏は水が溜まる(構造上、水抜き穴はあるがサビは避けられなそう)ため、表はキレイでも裏はサビが発生しています。なので今回は赤サビを黒サビに変えて進行を抑えるべくサビチェンジャーを塗ります。

僕が使用しているのはソフト99のどこでも売っているやつです。小さなサビに初買ったことありますが、ひとまず効果はあって色が変わります。

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これを付属の筆で塗りたくります。垂れない程度に厚めに塗ってあげたほうがいいですね。錆びていない部分も表面で固まってくれれば予防になるかと思い、一通り塗っています(裏面だけ)。

乾燥した頃には黒くなっていますね。これで多分侵食は止まる気がします。本来であれば金属ブラシで表面のサビをできるだけ落としてから施工したほうがいいです。

■ガラスコーティングも部品ごとに。

このあとコーティングですね。コーティングも部品ごとに外して、自宅の中でゆっくり丁寧に作業ができるならそれに越したことはありません。それに磨いてからは車を使用すれば傷がまた増えるだけなので、磨いてすぐコーティングまでやってしまうのが理想です。

コーティングですが、今まではずっとピカピカレインを使用していました。1万円ぐらいをこの小さな小瓶に投入するには結構な勇気がいりますが、パナメーラでも1瓶でコーティングできますし、コーティングの品質も気に入っています。


ただ他をあんまり試したことないので、ベストな選択かどうかはなんとも言えないのが正直なところ。なので今回は他のコーティング剤としてRADIUSを購入してみました。これも完全硬化型のガラスコーティング剤です。

コーティング剤についてはいろいろな記事で書いています。なのでここでは割愛。

ローバーミニ:ガラスコーティングをDIYでやる。予算と品質の妥協点。

パナメーラ:修行の10時間。-ようやく最後のガラスコーティング-

ケイマンミニパナメーラ:久々の洗車祭りだわっしょいわっしょい。

コーティング中は写真を撮る余裕がなかったので完成写真だけ。んー、いいコーティングかどうかはボディにやってみないとわからないですね。。水弾きも濡らしてみないとわかりません。まずは完全乾燥を待ちましょう。