ガレージライフ:ガレージ用品を買いに行く。最近CAINZ Style Factoryが楽しい!

ガレージの壁も綺麗に塗り終わったので、次は壁面に何かを設置することを考えたいなと思います。

ガレージライフ:構想(棚上げ)2.5年。DIYでガレージの壁を塗ってみる。~①ペンキの色選びと道具編~

ガレージライフ:構想(棚上げ)2.5年。DIYでガレージの壁を塗ってみる。~②壁を塗ってみる編~

ガレージライフ:構想(棚上げ)2.5年。DIYでガレージの壁を塗ってみる。~③二度塗り仕上げと完成編~

とりあえずホームセンター行くかなーと思ったのですが、たまたま家族がつゆだく(ローバーミニ)で出かけてしまっていて、ホムセン(スロープきつめで狭め)に行く車がないなーと。そこでてすたろー(テスタロッサ)でドライブに行きたいこともあって、みなとみらいのCAINZ Style Factoryに行くことにしました。

前回のCAINZ Style Factorについての記事はこちら。

ガレージライフ:ガレージのカラーデザインを考える。ガルフっぽくブルーの壁に差し色はオレンジかな。
先日ガレージの壁をオーシャンブルー(少し緑がかったブルー)でDIY塗装し始めたことについて書きました。結局塗ってみたらポルシェの...つづく

CAINZ Style Factoryは僕のお気に入り。カラフルである程度品質が良く、それでいて安い。

CAINZ Style FactoryはCAINZグループのプライベートブランドで、昨今のオシャレDIYブームに沿った製品ラインナップや、貸し作業スペースを展開しています。木材や金属フック類、塗料などがあるので「なんかとりあえずやってみたい」という人が行くと結構ワクワクしてやる気が湧くと思います。塗料のラインナップもなかなかにオシャレなカラートーンが多く、特に予定はないけど好きな色を買ってしまいそうになりました。

cainz style factory

電動工具類も結構安く、CAINZなら一定大丈夫な品質だと思うので、家の中で軽くDIYで飾りや棚を作るなら良さそう。ただ小型でパワーは弱めと思われガチDIY勢向きではないかもしれないですね。

あとはオンラインでも(三井の&mallとか使えば)購入できるものの実店舗はかなり少ないのが難点で、都内からだと僕はみなとみらいまで向かう必要があります。しかしこういったものはサイズ感や質感などが実際に手に取ってみないとわかりづらいため、実店舗に行く方が失敗しないし、ワクワクできるというもの。

そんなCAINZ Style Factoryですが、アイテムはコスパがかなり良い印象で、海外系DIYに比べて安いけどよく見ると質感が悪くてバリだらけ、弱々しくてすぐ壊れるということはありません。安いからといってショッピングモールなどに入っているオシャレっぽさに全振りした激安インテリア系の店で買ったものは長持ちせず、

「ああ、なんか使い捨てっぽくてエコじゃない・・・」

という悲しい気持ちになるのですが、そこはさすがのカインズグループ(普段生活圏にカインズがないのでほとんど使ったことないけど)。

カラーラインナップも僕の好み。原色まんまの安っぽいカラーではなく、ちょっと落ち着いたトーンに調色されてる。

僕が気に入っているのはカラーラインナップです。今回塗った壁の色に近い、発色の良い水色だけでなく、アーミーカラーっぽいグリーン、オレンジ、イエローといった何色かのブランドテーマカラーがあるようで、様々な商品がそのカラーラインナップで揃えられるのが魅力。なので同じ水色でコンテナや工具ボックスなんかを揃えていくと、イイ感じに統一感が出てくるのが良いですね。

それとガレージとは関係ないですが、フェイク植物製品の品質が高いです。僕は工業派に見えて結構自然が好きで、多肉植物に始まって観葉植物や野菜の栽培なんかも趣味です。なので家の中にもなるべく多くのグリーンを置いて癒されたいのですが、狭い日本の都心の住宅は隣の家との距離も近く、下層階の陽当たりはイマイチだったり、そもそも大きな窓が少ない設計が多いです。なので陽の当たる場所では本物の植物を育てているんですが、そうするとインテリアというより南側だけ畑のようになってしまうため、陽の当たらない室内奥には「フェイクの」植物も混在して使っています。

フェイク植物でホームセンターやIKEA、あるいは100均に売っているものは品質がマチマチで、パッと見ホンモノっぽいものから軟質プラスチック感満載で成形バリだらけのものまで色々。その中で僕はCAINZのものを結構高く評価しており、家の中にはここで買ったものが使われています。

今回買ってきたものをご紹介。ガルフカラーのアイテムでそろえてきた!

さて話を戻すと、今回お目当てだったのは元々6つ持っていたガルフカラーの折り畳みコンテナを買い増すことと、ついでに気に入った木材やフックなどの金属製品が見つかれば買ってこようというもの。結局つい色々買ってしまったのですが、これから僕のガレージを彩っていくものなので紹介したいと思います。

まずはコンテナ。別の記事でも書きましたが、ここの折り畳みコンテナは作りが割とガッチリしているのである程度重いものを入れてもたわまず(折り畳み式コンテナは畳める都合上、素材強度が低いと持ち上げたときに壊れる可能性がある)、しかもハンドル付きで持ち運びも容易。なので僕はキャンプグッズにもこれを使っていて、ガレージラックからコンテナごと直接車に積み込めるようにしています。

カインズのガレージグッズ

クルマ用品、例えば洗車や研磨に使う道具、バッテリーチャージャーや電気工具、それにオイルフィルターなどの交換部品もある程度のカテゴライズでコンテナに入れて金属ラックにドンと入れてあります。一定統一感のあるボックスで収納が並んでいると気持ちいいですよね。なのでこのコンテナでそろえるべく、買い増ししてきました!サイズ展開がありますが、Lサイズで1,280円。強いて言えばLでもそれほど大きくないので、もう1段大きなサイズがあると嬉しいでしょうか。

そして折り畳みの踏み台。これまでガレージには設置がなかったので必需品というわけではありませんが、めぇ(パナメーラ)の洗車やルーフボックスの奥にキャンプ道具を積み込むときにあると便利。それとたまに休憩で座ることがあるんですが、イスを常設するほどスペースがないのでキャンプのイスを出したりしていてちょっと面倒でした。この踏み台でパッと座れるようになるのが主目的かもしれません。

カインズのガレージグッズ

カラーは水色もあるんですが、工具系は差し色としてオレンジ中心にしていたのでオレンジを購入。これも割と頑丈なのに1,280円。

それと密閉できる防塵防水ボックス。これも水色のラインナップで工具箱揃えています。逆にオレンジは見かけなかったので、全商品に同じだけカラーラインナップがあるとは限らないようですね。うちのガレージはシャッターを閉めれば屋内とはいえ、どうしても毎日自転車の出し入れだけで2回はシャッターが開いて外気と入れ替わるわけなので、特に梅雨は保管に気を遣うこともあります。

特に湿度/乾燥で気を付ける必要があるものはこのボックスに入れようかな、、、あんまり思いつかないんですけど、一度開けた塗料とかケミカル類?まぁなんとなく買っちゃった感はありますね。笑 でも金属製かつフタにパッキンが入っていて、閉めて固定するのも結構固いので密閉感は強そうです。これは確かちょっと高めで3,000円台。

最後はコンセントのマルチタップです。元々カーキグリーンを持ってたんですが、オレンジの在庫があったので追加で購入。ガレージはコンセントが1か所で2口なので、マルチタップ化や長い延長コードがないと作業ができません。バッテリーチャージするだけでも片方のクルマには延長コード無しに届かない状況です。

これはいわゆる「魅せるタップ」で、家の中で目立たないように配線するのとは違ってガツンと存在感があります。金属製で頑丈そうですし、一応3穴コンセント対応。また裏面には壁に掛けられるようなフック穴がついていて、ネジがあれば壁への設置が可能です。ガレージは洗車することもあるので(外に洗車できるスペースがあればいいんですけどね)地面に直接物を置いておくとビショビショになってカビるリスクがありますし、もちろん電化製品で漏電しては危険です。なので壁に設置できることは必須ですし、全体でスイッチオフにできるのもいいところ。

最後にハンドライト。側面の大型LEDでも、先端のLEDでも使える便利なアイテム。さらに裏面はマグネットがついていて角度調整もできるのでエンジンルームとか作業する時には最強です。めちゃくちゃ活躍していて、よくこれを握りしめてエンジンルームの奥を覗き込んでます。笑

そんなこんなで色々と買ってしまいましたが、今回はトータルで2万円ほど。これだけ買って2万で済むなら僕としては「めっちゃ安いじゃん」という感じ。個別に買って揃えていくと普通はもっとかかりそうですよね。