最近めっきりつゆだく(うちのローバーミニ)の記事ばかりなのですが、それはDIYしやすいからネタが多い、さらにはメンテ頻度が高いのでネタが多いというだけです。
でも実際は最近めぇ子(うちのパナメーラS)の稼働率が高く、土日は割と両日動かしているんです。
このページのもくじ。
■最近稼働高めなめぇ子さん。
というのも6月の頭から子供が家にやってきたので(帰省出産だった)、元々子供が安全に乗れる車をということで購入に至っためぇ子によく乗っている訳です。まぁ子供を口実に憧れのパナメーラに乗りたかっただけですが・・・笑
我が家は駅から遠いこともあり、子供を連れて出かける以上は車の方が都合が良かったりします。
パンパンに荷物が乗っためぇ子。さすがの積載量で、
・解体したベビーベッド
・ベビー用マットレス2枚を含めた布団
・ベビーバス
・チャイルドシート
・おむつや洋服やその他もろもろ・・・
が全部1発で運べたわけです。いやー助かりますねぇ、でも白い内装を汚したり傷つけたりしないためにバスタオルでベッドの端をくるんだりして対処しています。さすがに気を使いますね。。
普段も後部座席はチャイルドシートをセットしても広々していますが、センターコンソールがある(つまり後部座席は左右セパレート)ので、ベンチシートと違ってオムツ替え等は不便。そりゃそうですよね・・・
というわけでパナメーラにこだわりがなければカイエンがオススメです。カイエンは5人乗りなので後部座席はベンチシート。下の写真は前の座席なのですが・・・あと高さがあると授乳していても外の目線が気になりづらいですね。
■最近調子どーよ。
さてさて人の不幸は蜜の味、ましてやポルシェに乗ってる野郎なんか・・・という世の中であることは仕方ないのですが、めぇ子(パナメーラS)の入院記事にアクセスが集中しています。笑 半年経ったいまだに。笑
ですが保証で部品交換した後はトラブルのトの字もなく、いたって元気です。微塵も隙を見せず、内装が軋む音すらしませんので上等です。踏み込めばガツンとギアが下がって猛牛のように突進しますし、なんというか高速をのんびりクルーズしているときの静かでスムーズな走りは、4.8リッターのエンジンで2トンの車体が走っているとは思えない精密機器です。
という名誉挽回なコメント。笑
いや本当になんの不満もないというかもったいないほどよくできた車だと思います。
ガラスに映ったパナメーラのボディライン。長さがあるからこそできる優雅なスタイリングですね。
新型パナメーラはクーペラインになりましたが、前世代のクーペともツーリングワゴンとも取れないシューティングブレークのようなスタイルも好きですよ、僕は。
■実際普段の街乗り燃費は・・・?
下の写真は僕の愛車と息子の愛車。
おそらくこのベビーカーのカラーはカリビアンブルーのミニ・コンバーチブルを買い逃した嫁が、幌のカラーでチョイスしたんだと思います。そんなミニのことは下の記事で。
「ケイマンミニパナメーラ:内装について熱く語ろうぜ。~めぇ子編~」
街乗り燃費って実際の維持費に直接インパクトを与えますよね。結局はガソリン代。でもでかい車を買うなら「ガソリン代は気にしない」と腹をくくらないと自分の車への愛着が薄まります。それが嫌なら最初からエコカーを買うしかないですね、車がかわいそうなので。
ということで実燃費ですが、オンボードに表示されるのは街乗りで5km/L代や8km/L代とバラバラ。実際のところ渋滞の時間にもよく乗っている、かつ都内で信号が多い中で乗っているので成績悪めですね。
でも高速を含めて乗ったときも10km/L行かなかった気がします・・・
ただ助かることにアイドリングストップが付いています。アイドリングストップが付いていなかったら街乗りではさらに状況が悪いのでしょうね。気持ち的にも、渋滞ででかいエンジンを回しっぱなしにしていると精神衛生上悪く(結局ガソリン代を気にしている)、アイドリングストップという免罪符はあってよかったなと思っています。
写真は息子と合鍵。
しかし燃料タンクが空っぽになってから給油をすると、鬼のようにガソリンを吸い込みます。普段つゆだく(ローバーミニ)の給油が多く、あのミニのちびっこいタンクを満タンにするのは一瞬です。でも倍以上の容量をもつめぇ子(パナメーラS)を給油していると時間がやたら長く感じ、永遠に上がっていく給油金額のメーターを眺めながら次第に白目を向いていく次第です。。
しかしそれを補って有り余るパナメーラ。できれば長く所有していきたいですね。
(ただし自動車税は白目どころかヨダレが垂れる)