ケイマン:内装トリムを赤くしたい。そしてラッピングフィルムの質感。

あいあむゆあ、ふぁーざー。

のぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。

という金曜日ですね。スターウォーズ見てますか?実はほとんど見たことないし、今回も断片的にしか見てないのですが。笑

まぁそんなことはよくて、DIYのお話です。笑

■ケイマンの内装トリムってシルバーなんですよね。

最近の世代でこそポルシェの内装も価格相応というか、結構おしゃれだったり、エクスクルーシブで高価なオプション選ばなくても内装にそれなりの選択肢があります。

ただちょっと前まで(うちのぽすけとか)は、まぁよく言えばシンプル、悪く言えば同価格帯の他の車種からは見劣りする内装でした。

必要な機能を効率的な場所に設置するシンプルな内装であり、他のところにコストをかけている車であることは、長いポルシェファンからは定評のあるポイントかもしれません。

その一方でサーキットで走り込まない僕のような人間からすると、公道を運転していても、オーナー目に常に入る内装がもう少しワクワクするものであればなぁと思うわけです。

写真の都合でちょっとオレンジがかっていますが、これが純正時の内装。うちのぽすけ(ケイマン)はブラックの内装なので「普通」感が結構気になりますね・・・トリム類もシルバーなので、このところトレンドの「アクセントカラー」にはなっていません。。(ちょっと暗めの画像ですが)

これならトリムを赤くするだけでだいぶ印象が変わりそうです。

ひとまず可逆的なラッピングフィルムで施工ですね。

■ラッピングフィルムの選択と高級感

当時は今ほどラッピングフィルムが出回っていなかったのと、色々調べた結果3M製のスコッチフィルムが良さそうだったので、そちらを使用しています。

安くはないのですが、長い期間貼っておいて雪でかなり冷やされたり、夏に日光で高温になったりしてもボディにダメージを与えないという触れ込みを重視しています。いつか剥がすときに塗装を傷めたり、ベットベトになったら最悪ですからね。

ということでフィルムを貼って過ごしていたのですが、なんせ質感がビニールっぽい表面がうねった光沢なんです。すごく至近距離で見るグロス系(つまりツルツルの光沢)のラッピングフィルムは、どうしても高級感的に不足しますね。

なんというか、光沢の感じがビニールっぽいんです。

これがボディだったりすると自分の至近距離では見ない分、気にならないのだと思いますが、内装では、特に手が触れる部分では自分の納得いくものではありませんでした。

■柄物やサテン系。特にサテンは秀逸。

僕はラッピングフィルムを購入する際、今ではサテン系(半光沢に見えるマット)もしくは柄物を購入するようにしています。特にサテン系の質感は高く、これは手に触れる部分に貼ったって高級感をキープできるレベルの素材だと思います。

そのため、つゆだく(うちのミニ)でラッピングしているフィルムは、ルーフについてはチェックの柄物(ビニール感が気にならない)と、ホワイトのストライプ類はサテンパールホワイトを使用しています。特にサテンパールホワイトは質感的にも非常にお気に入りで、今後もホワイトを使う機会には再購入したいフィルムですね。

めぇ子(パナメーラS)向けにもブラックのフィルムを購入していますが、あえてグロスを外してサテンブラックにしています。これも質感を優先した結果で、仮にこれが塗装であれば間違いなくグロスブラックを選択していたでしょう。

ラッピングフィルム自体の質が向上しているのかもしれませんし、今もう一度グロスカラーを買ったらビニールっぽくないのかもしれないですけどね。

ただこういったロールのラッピングフィルムが購入できるのは、今のところオンラインショップしか知らないので実物を見るには東急ハンズに行くのがいいかもしれません。大きなロールはありませんが、A4ぐらいの3M製フィルムが販売しているので、質感と色合いは確認できそうです。